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日曜劇場『19番目のカルテ』キャスト14人を一挙紹介 松本潤、小芝風花、新田真剣佑ら豪華な顔ぶれ

松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)が、13日にスタートする。今回は、物語を彩る豪華なキャスト14人を一挙紹介する。
【写真多数】キャスト14人を一挙紹介!松本潤、小芝風花、新田真剣佑ら
本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。
松本潤が演じる徳重晃は、魚虎総合病院に新設された「総合診療科」の医師。「問診」により患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き、時には患者の話に隠された嘘を見抜き、対話する。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出す総合診療医。穏やかでひょうひょうとしており、一見つかみどころのない人物に見えるが…?
小芝風花が演じる滝野みずきは、魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった新米医師。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。
新田真剣佑が演じる東郷康二郎は、外科医。外科部長・東郷陸郎の息子。若くして数々の手術をこなし、その確かな腕と冷静な判断は院内でも一目置かれる存在。常に心情に流されることなく合理的に物事に対処する。時間がかかっても患者にとっての最善を見つけようとする徳重とは真逆の考えの持ち主。
清水尋也が演じる鹿山慶太は、滝野と同期で3年目の内科専攻医。「考えても答えが出ないことを考えるのは無駄」と達観している。そのため、実直で理想と現実の間で葛藤する滝野に呆れている節がある。
岡崎体育が演じる大須哲雄は、寡黙で必要なこと以外はしゃべらず、黙々と自分の仕事をこなす。仕事とプライベートの区分がしっかりとしていて、できれば毎日定時で帰りたい。
池谷のぶえが演じる豊橋安希子は、ベテラン看護師。新設された総合診療科に配属され、徳重の右腕として働くことに。院内の情報通で彼女が知らない情報はないと噂されるほど。
本多力が演じる平手秀は、物腰が柔らかく、親切で控えめ。各科の医師との間に波風を立てないよう気を遣っている。各科と良好な関係性を築いている。
松井遥南が演じる瀬戸舞子は、看護師3年目の若手ではあるが、冷静でテキパキとした働きが、周りの医師や看護師から頼りにされている。
ファーストサマーウイカが演じる茶屋坂心は、抜きんでた腕を持ち、医療界でも注目されているスター医師。しかし、魚虎総合病院内でも一、二を争うクセ強な性格。興味をもった人間にはぐいぐい絡むため、相手を困惑させることも。
津田寛治が演じる成海辰也は、常に冷静で厳格なため、後輩や部下にからはとっつきにくい印象を与えがち。効率的で合理的な診療をモットーにしているため、一人の患者に多くの時間をかける総合診療科の存在に疑問を抱いている。
池田成志が演じる東郷陸郎は、魚虎総合病院の外科部長であり、外科医・東郷康二郎の父親。非常に厳格で、病院の経営をシビアに管理している。北野院長とは大学の同級生だが、病院運営のことから日常会話までなにかと意見が対立しがち。北野院長が開設した総合診療科に対しても懐疑的で、必要があるのかと疑問を唱えている。
生瀬勝久が演じる北野栄吉は、魚虎総合病院の院長。常に病院の経営やトラブルについてボヤいている。「総合診療科」を新設した張本人。周囲の医師からは理解を得られておらず「院長の独断で新設を決めた」と思われている。
木村佳乃が演じる有松しおりは、小児科の科長を務めるベテラン医師。サバサバとした性格で、若手医師や上層部からの信頼も厚い。しかし、日々の診療だけでなく、科の収益向上や若手の育成にも力を注がねばならず、現実と向き合うことの必要性をまざまざと突きつけられている。
田中泯が演じる赤池登は、日本での総合診療科の立ち上げに奔走した医師で、徳重の恩師。かつては大病院に勤め総合診療医を育成していたが、現在はとある離島で”島の医師”として住民の生活に寄り添っている。