【映画】
ブラッド・ピット、舞台あいさつでサプライズ いい感想コメントの中尾明慶へ“現金”プレゼント

映画『F1(R)/エフワン』ブラッド・ピット来日舞台あいさつに登壇した(左から)ブラッド・ピット、中尾明慶 (C)ORICON NewS inc.


 俳優のブラッド・ピット(61)、中尾明慶(36)が26日、都内で行われた映画『F1(R)/エフワン』(27日公開)のブラッド・ピット来日舞台あいさつに登壇した。



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 ブラッド・ピットの来日は、2022年『ブレッド・トレイン』のプロモーション以来3年ぶりとなる。「温かい歓迎を受けて、皆さん優しくしてくれて、愛を注いでくれる。まず感謝を伝えたい」と笑顔を見せた。



 中尾は「本当にカッコよくて。それでも普通に気軽にお話してくださる。感動です」と人柄を語り、映画の感想について「素晴らしいんですよ!まるでF1の車載映像のような迫力があるシーンもあれば、直球どストレートの物語で僕らの背中を強く押してくれる」と力説した。熱のこもった感想にブラッド・ピットは「いくらですか?」と中尾に1万円を手渡し。まさかのサプライズに中尾もびっくり。続くコメントには5000円が渡され、会場には笑いが広がった。



 ただ、その後にF1チームを立ち上げる話に。“契約金”として中尾はブラッド・ピットにもらったばかりの1万5000円を渡して契約が“成立”。その後も現金が飛び交い、ちゃめっ気たっぷりな2人に会場は笑顔に包まれていた。



 今作はF1の全面バックアップを得て制作され、世界各国の本物のサーキットコースを使い、映画史上類を見ない規模で撮影。出演者本人は数ヶ月の厳しいトレーニングを積み、F1マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求している。さらに、プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねるなど、すべてがリアルで埋め尽くされた超リアルアクションとなっている。

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