【エンタメ総合】
小林幸子、ギャルDJから巨大ロボまで進化続ける秘けつは「思い込みを捨て、思いつきを拾う」【コメントあり】

5日放送『おかべろ』に出演する小林幸子(C)カンテレ


 歌手の小林幸子が5日放送のカンテレ『おかべろ』(毎週土曜 後2:28 ※関西ローカル)に出演する。



【番組カット】鮮やかなグリーンと衣装で登場した小林幸子



 とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。



 今回は、デビュー60周年を迎え、イメージを覆すとんでもない進化を遂げていると話題の歌謡界のレジェンド・小林が来店する。進化のきっかけとなったのは、重量3トン、高さ8.5メートルという豪華衣装“メガ幸子”でとんでもないインパクトを残した2009年の『NHK紅白歌合戦』。小林も「(初めて紅白で)歓声、拍手に続いて笑いが起きてうれしかった!三冠よ!」と手ごたえを感じたと振り返る。



 ギャルDJになったり、“魔王”として漫画の主人公になったり、VTuberの“キズナアイ”とのコラボで巨大ロボに乗り込み、パフォーマンスしたりと、小林がこれまでに挑戦してきた進化を語る。60周年の記念イベントでは、デビュー当時の10歳の小林のAIが登場したと言うと、石田が「僕らが気づいてへんだけで、もしかしたら幸子さん今ロボットかもしれないですよ」とスタジオの笑いを誘う。



■小林幸子コメント

――収録の感想をお願いします。

楽しかったです、とっても。チコちゃん(岡村がMCを務める『チコちゃんに叱られる』(NHK))の時はそんなにたくさんしゃべらなかったので。今日は、(岡村さんが)よくしゃべってくれました。



――印象的だったところはありますか?

60年やっていると、「どうしてこんなに元気にやっているんですか」って聞かれることが多く、逆にいえば、どうしてそんなこと聞かれるんでしょうね。私は普通にやってきたんだけど。でも小林幸子を見て、刺激になっている人や、おもしろそうだからやってみようかなと思ってやってくれる人がいたから。番組の中でも言いましたが、自分と同じぐらいの年齢の人ってみんな何かをやることに、歳だからとかちゅうちょするじゃないですか。やりたくないことは別にやらなくていい。やりたいことはやろうよ、年齢じゃないからってよく言いますね。年齢じゃないって。ただ、健康だけは注意してほしい。病気って一番ストレスからだからね。ストレスって一体どういうことかって…自分の機嫌は自分で取る!



――進化に迫る企画でした!印象に残っている進化はありますか?

紅白の衣装以外は全部最近だもんね。最近って言ったって…10年間は全部最近だからね(笑)



――たくさんの進化の中で、1番ビックリしたのはどれですか?

ラスボスとの出会いで全部こうなってる。そういうことですね、一貫ですね。絶対、大きくなるんですよ。



――時代に沿ったことを次々と挑戦されている小林さんですが、新たなことを楽しむ秘けつはありますか?

思い込みを捨て、思いつきを拾う。ということですね。どうせ生きているんだからさポジティブに生きないとつまんないよ。人のことをいろいろと言ったり…。何か言ってもしょうがない!同じ時間だから、嫌なこともいっぱいあるよ。冗談じゃないってこともいっぱいあるのよ。冗談じゃないって考えても時間は同じだし、やめようって。



――最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!

第三形態!どうぞ、変わっていく小林幸子をご覧ください!ありがとうございます。

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