
【エンタメ総合】
日向坂46・大野愛実、五期生メンバーの成長を誇りに「これからも一緒に頑張ろう」

アイドルグループ・日向坂46が出演する映像配信サービス「Lemino」の番組『もっと!日向坂になりましょう』が、7日より『日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-』(毎週月曜 正午配信)にリニューアルされることが決定。これを記念し、リニューアル発表会見が6月23日、都内で行われ、日向坂46の五期生(大田美月、大野愛実、片山紗希、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香、松尾桜)が登壇した。
【写真】初々しい!ボケてツッコんでポーズを取って、大奮闘した日向坂46五期生
3月に日向坂46メンバーとなった五期生。報道陣からの質疑応答で、この約4ヶ月で成長したところを問われた大野は、自身については「日向坂46の一員として先輩方の楽曲パフォーマンスをできるようになったことです」と回答。「加入前は先輩方の動画を見て見よう見まねで踊っていたりしたんですけど、加入させていただいてからは、ダンスの先生に教えていただいたり日向坂46の先輩に直々に教えていただいたこともあって、それがすごく夢のような時間で」とし、「しかもそのパフォーマンスを『BRAND NEW LIVE』でおひさま(ファンネーム)の皆さまにパフォーマンスできたことがすごく成長を感じてうれしかった瞬間です」と喜びを明かした。
また、成長したメンバーについては「佐藤優羽」を挙げた。「佐藤優羽は、最初はダンスが苦手だって相談してくれていて、私たち9人が佐藤を支えようっていう気持ちでたくさん練習に臨んでいて」と振り返り、「その成果が『おもてなし会』と『BRAND NEW LIVE』で発揮できていたんじゃないかなと思いますし、佐藤優羽の存在をすごく私たちも誇りに思っているので」と語った大野。「これからも一緒に頑張ろう」と佐藤に笑顔を向けた。
佐藤は「ダンスができない自分を時には五期生にとってダメな存在なんじゃないかと思ってしまうこともあった」と吐露しつつも、「今の大野の言葉を聞いたり、日々のダンスレッスンで周りのみんなや先輩方がアドバイスをくださって、この場所にいていいんだと思うことができますし、すごく頼りにしています」と返答。美しい絆を見せた。
本番組は、2023年4月から四期生メンバーでスタートした『日向坂になりましょう』が 新たに今年3月に加入した五期生の番組としてリニューアル。四期生メンバー同様、バラエティ、ドラマ、ラジオ、LIVE、舞台、モデルなどさまざまな場所で活躍する先輩メンバーたちのようになるため、芸能界の先輩たちからあらゆる事を学んでいく成長バラエティとなる。
リニューアル会見では、リニューアル後の『日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-』のダイジェスト映像がお披露目されたあと、水色に白リボンタイの清純な制服に身を包んだ五期生が登場した。緊張をにじませながら自己紹介した五期生メンバーは、『ひななりクイズ』と題した四期生からのクイズに挑戦したほか、七夕にちなんで短冊に願いごとを書いて発表するなど、初々しさ全開で奮闘していた。