【エンタメ総合】
佐々木恭子氏、Aさん退職日の光景「忘れない」 何も変わらない“相手”への違和感も「これは何だろう」

フジテレビ(C)ORICON NewS inc.


 フジテレビは、7月6日に『検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~』(前10:00~11:45)を放送。「反省」のパートには、アナウンス部長だった佐々木恭子氏がVTR出演を果たし、同局アナウンサーだったAさんへの思いを語った。



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 2024年7月、Aさんが退職の意向を伝えた。佐々木氏は「私自身が、女性が退職する日に見送った時の光景は忘れないです。ひとりの女性が尊厳を傷つけられて、復帰を目指していたけれど、時間が経てば経つほど、本当に絶望してやめざるを得なかったんだっていうことを、非常に重く受け止めています」とコメント。



 続けて「このことがきっかけで、ひとりの女性が好きな仕事をやめなきゃいけないんだなって。一方、相手は特に変わらないでいるわけです。これは何だろうとは思いました。足りなかったよねっていうことを申し訳ないと思いました。報告書では、外形的な意向しか把握できてなかったと書いてあったけど、まさにそれです。もっと聞いてほしいと思うことがあったでしょうし」と口にしていた。



【出演者】

宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

木村拓也(フジテレビアナウンサー)

清水賢治(株式会社フジテレビジョン代表取締役社長)



【ゲスト】

石戸諭(ノンフィクションライター)

矢守亜夕美(オウルズコンサルティンググループ執行役員)

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