【エンタメ総合】
松岡昌宏、ラジオで解散の胸中明かす TOKIOに「後悔ない」「これからも誇りに生きてくと思う」

松岡昌宏が冠ラジオでTOKIO解散を報告 (C)ORICON NewS inc.


 先日解散を発表した松岡昌宏(48)が6日、NACK5で放送されたラジオ番組『松岡昌宏の彩り埼先端』(毎週日曜 前7:00)に出演。冒頭10分にわたって解散の経緯と現在の心境を告白した。「私、松岡からご報告をさせていただきます。もうおそらく、ご存じの方も多いと思われますが、TOKIO解散しました。それに伴い、株式会社TOKIOも廃業、ということをお知らせさせていただきました」と改めて報告し、あわせて番組継続も発表した。



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 番組宛に「とんでもない数のメール」を受けたという松岡は「YouTubeの方も落ち着いたら再開します。基本的には何も変わらないつもりです」と、自身のYouTubeチャンネルも時期をみて更新する意向を明言した。



 先月27日に愛知県内で行ったぶら下がり取材を引き合いに「あそこで言ったことがすべてなんですね。TOKIOという名前を、これから掲げて『TOKIOの城島です』『TOKIOの松岡です』とやっていくのは、もう、やっぱりさすがに限界がある。城島茂とも話をしまして、これからは、城島茂、国分太一、松岡昌宏、それぞれの道を行こう、と。それに伴い会社もバラバラになります」と廃業の経緯を明かした。



 現在、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約中だが継続するについても話し合う方向でいるとして「変わらないなら変わらない方式もありますし、変えていこうということもあるし、客観視して、ゆっくり時間かけて見ていこうかな。焦ることはない」とした。



 「“TOKIOの松岡”とは、みなさまの記憶にある限り、ずっと言われ続けると思う。ひとつの芸名のようなもの。自分がTOKIOを31年やってきたことに何一つ後悔はない。TOKIOの松岡と呼んでいただいて結構」ときっぱり。「TOKIOの曲自体を流しませんということはない。なぜなら、TOKIOというものに対してひとつの後悔もないですし、TOKIOというグループにいたことはこれからも誇りに生きてくと思う。だからTOKIOの曲を流さないということにはあってはならない。TOKIOをもう一度自分のなかでリスペクトしたい」と胸中を明かしていた。



  TOKIOをめぐってはメンバーの国分太一をめぐり、先月20日に日本テレビが、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ!鉄腕!DASH!!』降板を発表。その後、株式会社TOKIOとSTARTOENTERTAINMENTが国分の無期限活動休止を発表した。25日には公式サイトにて「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と報告していた。

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