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中村アンが“夫”を罵倒・叱責… 小澤征悦と夫婦役『朝山家』【見どころ・第1話あらすじ】

ドラマ『こんばんは、朝山家です。』第1話(C)ABCテレビ


 俳優・中村アンと小澤征悦がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系の日10ドラマ『こんばんは、朝山家です。』(毎週日曜 後10:15、第1話=後10:30~)が、きょう6日放送スタートを迎える。



【第1話カット多数】『朝山家』中村アン&小澤征悦“家族”の様子 影山優佳も登場



 今作は、映画『百円の恋』、連続テレビ小説『ブギウギ』などの足立紳氏が脚本・監督を務め、自身の家族をモデルに描くホームドラマ。“キレる妻”の朝山朝子(中村)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤)が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく。



 『ブギウギ』ならぬ劇中ドラマ「ムキムキ」や、劇中映画「夜山家の人々」にも注目。足立氏の実生活が朝山家のドラマとなり、その朝山家が劇中で自分たちをモデルに夜山家を描くという、マトリョーシカのような三重構造となる。



■第1話「朝山家の長くて短い1日」

朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦)、夫のために事務所を設立し社長を務める妻の朝子(中村アン)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)と小学6年の長男・晴太(嶋田鉄太)の4人家族。



そんな朝山家のある朝。賢太はソワソワしながらその日を迎える。執筆した朝の国民的ドラマ、通称・国ドラの「ムキムキ」がいよいよ放送になるのだ。



記念すべき初回を家族に見せたい!その欲求のまま、賢太は一緒に観ようアピールを家中で繰り広げる。しかし、時間になっても居間には賢太の姿しかない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、父の仕事も国ドラも興味の対象外だ。



そして何より、賢太のジコチュウさに家族みんながイライラ。結局、賢太は一世一代の朝をさみしく過ごす。それは一見、気の毒なようだが、朝子にとっては、夫が日がなエゴサーチに明け暮れる、悪夢のような1日の幕開けだった!



【出演】 

朝山朝子=中村アン

朝山賢太=小澤征悦

則元桐子=さとうほなみ

木本美樹=影山優佳



朝山蝶子=渡邉心結

朝山晴太=嶋田鉄太

成瀬晃一=土佐和成

畠山想=佐野弘樹



第1話ゲスト=赤江珠緒



梶本清=宇野祥平

中野智明=松尾諭



【スタッフ】

脚本・監督:足立紳

音楽:海田庄吾

主題歌:「Come back home」FUNKY MONKEY BΛBY'S(UNIVERSAL MUSIC /Polydor Record)

チーフプロデューサー:山崎宏太

プロデューサー:寺川真未、宮本日奈美

加藤伸崇(S・D・P)、坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)

協力プロデューサー:足立晃子

原案 足立紳・足立晃子『ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ!!〜ままならない人生を後ろ向きで進む〜』(辰巳出版)

制作協力:S・D・P

制作著作:ABCテレビ

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