【アニメ】
11日スタート『桃源暗鬼』、第1話あらすじ&先行カット公開 「桃太郎」題材の新世代のダークヒーロー鬼譚

テレビアニメ『桃源暗鬼』第1話場面カット(C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


 11日より放送されるテレビアニメ『桃源暗鬼』(毎週金曜 後11:00)の第1話あらすじと先行カットが公開された。



【場面カット】桃太郎が敵?鬼の力が目覚める前の主人公・四季



 本作は、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中のシリーズ累計発行部数400万部を突破した漆原侑来氏による漫画が原作。日本人なら誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちとの争いを描く新世代のダークヒーロー鬼譚となっている。アニメーション制作はスタジオ雲雀が担当し、監督は野中阿斗氏、シリーズ構成・脚本は菅原雪絵氏、キャラクターデザインは網サキ涼子氏、音楽はKOHTA YAMAMOTO氏が務める。



 主人公の一ノ瀬四季役を浦和希、四季たちが通う羅刹学園の教官である無陀野無人役を神谷浩史、四季の同級生である皇后崎迅役を西山宏太朗が演じる。オープニング主題歌はTHE ORAL CIGARETTES、 エンディング主題歌はBAND-MAIDが担当する。



■第1話「鬼の血」あらすじ

突如、何者かに襲われた一ノ瀬四季。養父の剛志に連れられて逃げる中、出生の秘密を告げられる。実は四季は“鬼”の血を継ぐ存在であり、“桃太郎”の血を継ぐ者たち“桃太郎機関”に狙われているのだと。しかし、今までごく普通の人間として暮らしていた四季は戸惑うばかりで、剛志の言葉を受け入れられない。しかも、追手の桃太郎・桃屋五月雨に捕らえられてしまう。かつて桃太郎機関に所属していた剛志は、五月雨と対峙。黒い細菌を操る桃太郎の力で大刀を生み出し、息子を取り戻すべく戦うものの、激しい戦いのすえ敗れる。その光景を目の当たりにした四季は怒りに我を失い、鬼の力に目覚めて暴走してしまう。

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