【エンタメ総合】
Stray Kidsフィリックス、ユニセフとのチャリティ・プロジェクトで「ルイ・ヴィトン」とコラボ「私たちとSTAYを結ぶ共通の夢や希望を表現」

『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーを務めるStray Kids・フィリックス


 ルイ・ヴィトンは、ユニセフとのパートナーシップの一環として、アンバサダー、そして韓国のユニセフ親善大使でもある8人組ボーイズグループ・Stray Kidsのフィリックス(Felix)とのコラボレーションによる2025年の新作「シルバー・ロックイット」コレクションを発表した。



【画像】Stray Kids・フィリックスとコラボした新作「シルバー・ロックイット」



 これまでのデザインと同様に、新作コレクションも、アイコニックなミニチュアサイズのパドロック(錠前)を採用し、今回はブルーのハートと「DREAM」の文字を刻印。アーティストにとってとりわけ意味深い「夢みること」の重要性と力強さを想起させるこの言葉は、よい環境で育つという子どもたちの基本的な権利を象徴し、子どもたちが成長し、学び、守られ、のびのびと生きられるようなよりよい世界の実現を訴えている。認証済みのリサイクルシルバーを使用した本コレクションは、ピアス、シルバーチェーンブレスレット、コードブレスレット、ペンダントで構成。コードブレスレットは、イエロー、ブルー、ピンク、ブラックの4色展開、ペンダントは、長めのチェーンのデザインで登場する。



 コードやチェーンにぶら下がる「シルバー・ロックイット」は、1901年に発売されたアイコニックな「スティーマー・バッグ」のロックがモチーフとなっている。



 フィリックスは「『シルバー・ロックイット』コレクションの最も大切なメッセージは、人々を結び付けること。ハートは、私がファンのために描くハートをイメージしてデザインしました。サイドには『DREAM』という言葉を添え、私たちとファン(STAY)を結ぶ共通の夢や希望を表現。『シルバー・ロックイット』は、愛の本質をパーフェクトに捉えていると思います」とメッセージ。



 2016年、ルイ・ヴィトンとユニセフ(国連児童基金)は、世界中で最も弱い立場にある子どもたちを支援するために、意欲的かつ革新的、そして広くインスピレーションを与えるパートナーシップを締結した。ルイ・ヴィトンとユニセフとの共同チャリティ・プロジェクト「LOUIS VUITTON for UNICEF」の目的は、子どもたちの権利に対する意識を高め、ユニセフのプログラムを支援するための資金を集めることにより、子どもたちのニーズに応え、子どもたちを保護し、子どもたちの権利を保障すること。2024年には、ルイ・ヴィトンは、マダガスカル、グアテマラ、ハイチ、ベトナムのプログラムを支援した。



 ルイ・ヴィトンは、2016年にユニセフとパートナーシップを締結して以来、毎年新しいエディションが登場する「シルバー・ロックイット」コレクションの売上を通じて、2400万ドル以上をユニセフに寄付している。今回も、「シルバー・ロックイット」のコードブレスレットとピアスは1点ごとに100ドル、シルバーブレスレットとペンダントは1点につき200ドルがユニセフに寄付される。



 同商品は、18日より世界各国のルイ・ヴィトン ストアで発売予定。「シルバー・ロックイット」のイエローコードバージョンは、同日より、公式サイト でのみ発売予定となっている。

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