
【音楽】
長渕剛、2020年に開催した医療従事者向けの“激励ライブ”が初パッケージ化

長渕剛が2020年に開催した医療従事者向けの“激励ライブ”を収めた映像作品『CORONA 国立国際医療研究センター』が、9月7日に発売されることが決定した。DVDおよびBlu-rayの2形態で、いずれも長渕のオフィシャルオンラインストア限定商品として販売される。
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同作に収録されているライブは、2020年10月3日に東京・国立国際医療研究センター(現・国立健康危機管理研究機構 JIHS)の屋上ヘリポートで実施されたもの。新型コロナウイルスが猛威を振るい、緊急事態宣言が発出された混乱の最中、感染症の最前線を担う医療従事者に向けて、長渕がギター1本で歌を届けた。
会場には医療従事者約20名のみが集まり、観客や取材陣を入れず完全非公開で行われた特別なライブだった。当時、病院施設内での演奏許可のハードルは高かったが、医療機関側の協力により実現した。長渕は、コロナ禍での不安と希望を歌った「しゃくなげ色の空」などをギター1本で歌いあげた。同作には全6曲が収録される予定だ。
■収録予定曲
M01. 誰かがこの僕を
M02. 交差点
M03. 明日をくだせえ
M04. 六月の鯉のぼり
M05. 夕焼けの歌
M06. しゃくなげ色の空