【映画】
長澤まさみ、映画好評の理由は自身の”叫び顔”？「いままでしたことのない、見たことのない顔を」
俳優の長澤まさみが12日、都内で行われた映画『ドールハウス』（公開中）大感謝舞台あいさつに登壇し、本作が好評の理由について語った。
【全身ショット】美しい！静ひつな大人の色気を漂わせる長澤まさみ
大人の色気を漂わせる浴衣姿の長澤は、同じく浴衣姿の矢口史靖監督、本作に登場するアヤちゃん人形とともに登壇した。長澤は「本当にたくさんの加担見ていただけているということを聞いておりますし、友達からもすごく楽しかったと、怖かったとたくさん連絡が来ていて、とてもうれしい気持ちになっております」とにっこり。矢口監督が抱えるアヤちゃん人形の浴衣を整える”母親の顔”ものぞかせた。
本作は、11日までの29日間で、動員96万6千人、興行収入12億8000万円を記録している。動員100万人を目前に、長澤も「いまお客さんの顔を見ていても、いつものお客さんの層と違くて、うれしいなと。とにかく楽しんで、怖がってくれてるってことで、うれしいです」と評判の広がりを実感。MCの荘口彰久から「どういうところが皆さんに楽しかったと思っていただけていると思いますか？」と問われると、長澤は「やっぱりなんといっても、私は自分の”叫び顔”」と自信たっぷりに答えた。「監督に、いままでしたことのない、見たことのない顔を見せてくれと言われて」とし、「あの日があったから今があるなと」とにこやかに振り返った。
本作は、110分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップの”ドールミステリー”。世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭で、最高賞であるグランプリ「Best Film Awaed」を受賞した。
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