【アニメ】
アクア役・櫻井海音、実写版【推しの子】クランクイン直前の秘話告白「いまだから話せますけど…」

『【推しの子】-The Final Act-』舞台あいさつに登壇した櫻井海音 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の櫻井海音(24)が12日、東京・丸の内TOEIにて行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(2024年12月公開)舞台あいさつに登壇。本作クランクイン直前の秘話を明かした。



【全身ショット】純白のふんわりドレスで登場した原菜乃華



 イベントには、アクア役の櫻井のほかに、ルビー役の齊藤なぎさ(22)、有馬かな役の原菜乃華(21)、黒川あかね役の茅島みずき(21)が登壇。MCは荘口彰久が務めた。本作でアクアを演じたことについて、櫻井は「本当にプレッシャーで、ここまで大きな規模感の中で、自分がアクアという役を演じることもそうですし、自分としては映画初主演の作品だったので、そこに対する緊張もありました」と振り返った。



 続けて「今だから話しますけど」と切り出し、「主演っていうのをマネージャーから告げられたのがイン(クランクイン)する2日前くらい」と告白。登壇陣も「えー!?」と驚きの声を上げた。理由については「わからないですよ。なんでかはマネージャーに聞きたい」と苦笑い。齋藤が「思惑があるんじゃない?マネージャーさんに。なんらかの」と言うと、櫻井は「メンタル的なね」と返答し、続く「緊張しちゃうから」との齋藤の言葉に頷いて見せた。主演と知ってからの2日間については、「だから現場での立ち振舞いだったり、どうしたらいいかなって必死に考えながら2日間を…」と明かした。



 東映最後の直営館であるとともに日本最後のロードサイドシアターとしても愛され続けてきた丸の内TOEIは、東映会館の再開発に伴い27日に65年の歴史に幕を下ろす。そのグランドフィナーレを飾る『さよなら 丸の内TOEI』プロジェクトの一環として、5月9日から閉館する27日までの80日間にわたり100作品以上の傑作特集上映を開催中。本作も、13日と16日に上映される。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報