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Snow Manの向井康二、タイ語で「マジックモーメントでした」 『Dating Game』現地イベントで感謝

9人組グループ・Snow Manの向井康二が13日(日本時間夜帯)、タイのバンコクの中心街にある巨大商業施設・セントラル・ワールド内にあるSF World Cinemaにて、タイドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』の放送・配信直前イベントに出席した。
【場面写真】横顔よすぎ!一触即発?冷酷な鬼社長を演じる向井康二
きょう14日よりタイ、日本の同時放送・配信でスタートする本ドラマ。イベントは“Love at 1st Episode”と題し、向井とともに主演を務めるタイ俳優のマーチ=チュターウット・パッタラガムポン、フルーク、ユドコビ監督、タングビア、チョー、フューズプロデューサーが登場。世界最速での第1話鑑賞や、ファングリーティングも実施された。
向井は日本人1人でタイの制作現場に飛び込み、タイ語で演技した。撮影について「タイ語を話さなきゃいけないって、本当に大変ですごく難しかったです、本当に」と苦笑。「もともと少しタイ語はできたけど、今回はすごく情報量が多くて、本当に簡単じゃなかったです。でも、支えてくれたみなさんに心から感謝しています。おかげでちゃんと演じきることができました」と共演者やスタッフ陣へ感謝の意を述べていた。
マーチは「康二とは別々の国に住んでいて、時間も言語も違うので、現場に入ってからたくさんやりとりする機会があり、その反応や交流はとても素晴らしいものでした。僕と康二の演技を超えたやり取りはマジックモーメントだったので、是非楽しく見てもらいたいです。僕だけ喋っていると、僕だけ舞い上がっているように見えてしまうので(笑)」とはにかみ。そんなマーチの言葉を受けて向井は、「僕も同じです。僕もマジックモーメントでした(タイ語)」と感謝。
さらに「マーチ君と一緒に演技するにあたって、いつもとはお芝居をする感覚が違かったんですよね。マーチ君が言った通りに、お芝居ではなくて本当にジュンジ(向井が演じた役)とヒル(マーチが演じた役)に入り込むってあんまり言わないんですけど、本当にそんな感じですね。だからあんまり打ち合わせをしないのも、僕の初めてのジュンジをヒルに見せたかったというのもあるし、それを多分受け止めてくれる存在だから、そこはマーチ君に甘えていたし、初めてカメラ前で合わせたかったという気持ちがあります。そのためにタイ語もめちゃくちゃ勉強したし、迷惑もかけたし、すごく感謝しています」と話した。
フルークは「ママーチ、ユド、僕ら3人とも、本当にコウジさん一緒に仕事ができてとてもうれしかったです。というのも、このドラマで初めての外国人俳優との仕事だったんです。コウジさんはタイと日本のハーフとはいえ、タイ語でセリフを話すのは大変なことだったと思います。でも彼は決して諦めず、みんなに幸せを届けようとしてくれて、笑顔や笑い声を現場に与えてくれました。本当に素晴らしかったです」と向井を大絶賛した。
その後上映を鑑賞。MCから「自分のボスとしての演技を見てどうでしたか?」と聞かれた向井は、「ジュンジはかっこよくて、マーチはとてもかわいかった。でもボスを演じるのは照れ臭かったです」とはにかんでいた。