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新婚・足立梨花、“割り勘生活”夫婦の悩み明かす 夫のTATSU(HANDSIGN)と『さんま御殿』出演

俳優の足立梨花が、きょう15日放送の日本テレビ系バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(後8:00)に、夫のTATSU(HANDSIGN)とともに出演。細かな“割り勘”生活を明かした。
【写真】「似てる!かも!?」サンリオキャラと足立梨花
「新婚早々悩んでいる有名人SP」と題した内容で、トークは「最近新婚生活でちょっぴり引っかかっている事」というテーマに。足立とTATSU夫婦は、割り勘生活について相談した。
2人が「小松菜も割り勘にする」「1円単位で現金支給」などのエピソードを披露すると、共演者は驚き。足立は「最近これでいいのかなと思い始めた」、TATSUは「小銭を用意するこっちのほうが大変」などと、それぞれの言い分を主張した。
さらに2人は「この人、『結婚して変わったなあ』と感じた瞬間」というテーマで、結婚後の変化をめぐってバトルを繰り広げた。
ゲストはこのほか、岡田結実、小川梓、中岡創一(ロッチ)、熊谷真実、三四郎、中村米吉、村上佳菜子、森詩絵里、LISA(m-flo)が登場する。
さんまは番組のオープニングで「夢の叫びができんねん」とうれしそうに、「新婚さん、いらっしゃ~い!」と、初代MC・桂文枝のモノマネで叫ぶ。そして、今年4月に結婚した岡田に、「お父さん(岡田圭右・ますだおかだ)がものすごく心配してた」と言うと、岡田は「心配してました!?」と驚き、父から「25歳まで恋愛禁止」と言われていたことを告白。さらに「まだ(父と夫が)会えてなくて」と明かしスタジオ中を驚かせる。
2023年に63歳で9歳年下の男性と3度目の結婚をした熊谷は、結婚前に「してあげたい派」だと言っていた夫に対して、「最近してあげてるほうが多くて」と引っかかっている様子。歌舞伎俳優の中村が引っかかっているのは、妻・梓さんが映画やドラマの内容をすぐに忘れてしまうこと。そのあまりの忘れっぷりと面倒くさい言動にスタジオ中が爆笑。さんまも膝から崩れ落ち、「大竹しのぶ派」と認定する。昨年末結婚したLISAは、避けて通れない結婚後の現象に「人生的に引っかかってる」と怒りを爆発させる。
“サプライズ”や“プレゼント”の話になると、村上は「最近サプライズがなくなった」と愚痴。岡田は夫から季節ごとにあるプレゼントをもらうという話には女性陣が感動する一方、男性陣は「このセンスは男にはない」とポカンとしてしまう。今年4月に結婚した相田の豪華なサプライズプロポーズにも女性陣は感動。しかし中岡は、「サプライズは100人が100人喜ぶものじゃない」と、自身のサプライズが妻に受け入れられなかったエピソードを語る。
また相田は、結婚したことで価値観が変わったと明かし、さんまに「結婚したほうがいい」と勧める。中岡は今まで口にしたことがなかった妻の変化について初告白。中岡は妻と13年間付き合ってから結婚した妻から一度も愚痴を聞いたことがなかったが、「結婚してからちょっと変わった」と、妻が心の中に抱えているちょっとしたモヤモヤを、あるタイミングで吐き出したことに中岡は驚き。動揺してしまったことをこれまで妻にも誰にも言わずにいたと明かす。
このほか、“愛情表現”にまつわる赤裸々な話や“結婚のメリット・デメリット”というシビアな話、出演ドラマのキスシーンなどにまつわる話も繰り広げられた。