【アニメ】
『薬屋のひとりごと』子翠との描き下ろし2Sビジュアルに声優・悠木碧「この猫猫の表情を日本語では“まんざらでもない”って言います(笑)」

『Anime Expo 2025 The Apothecary Diaries S2 Guest Panel 』で解禁された猫猫&子翠の描き下ろしビジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会


 北米最大のアニメコンベンション『Anime Expo 2025 The Apothecary Diaries S2 Guest Panel』が現地時間の4日、アメリカ・ロサンゼルスで開催され、今月4日に第2期が最終回を迎え、続編が決定したテレビアニメ『薬屋のひとりごと』の猫猫役の声優・悠木碧、楼蘭/子翠役の声優・瀬戸麻沙美が登壇。この日解禁された猫猫と子翠のイラストについて感想を語った。



【写真】大盛りあがりの会場に笑顔の猫猫役・悠木碧と子翠役・瀬戸麻沙美



 会場内には、北米の「薬屋」ファン2000人が集結。猫猫、壬氏、そして子翠のコスプレに身を包んだ人たちの姿も見られ、開始前から場内は熱気に包まれた。まず初めにPVが流されると場内は歓声に包まれ、さらに悠木、瀬戸が登壇すると会場内のボルテージは一気に上がり、さらなる大歓声に包まれた。悠木、瀬戸が北米のファンの熱量に圧倒されながらも、悠木からは「Hello AX!Are you enjoying The Apothecary Diaries? I’m very happy to be here with you just after the Season 2 finale. Please have fun today!」と英語であいさつすると、会場からは「アオチャンカワイイーーー!!」と日本語でのレスポンスも。



 さらに瀬戸からは「Hello everyone! I’m so happy to join the Anime Expo stage with Aoi-san this year! Please enjoy the show!」と手元に用意したメモを見ながら英語であいさつ。すると、悠木から「瀬戸ちゃんカンペ見てる!」とばらされ、場内は笑いに包まれながら、イベントがスタートした。ステージでは、これまでの猫猫と子翠のシーンの生アフレコを披露し、場内は一層盛り上がりを見せた。



 生アフレコも終わり、イベントも終盤に差し掛かると、このイベント用に描き下ろされた猫猫と子翠のスペシャルビジュアルが解禁された。猫猫に抱き着こうとする子翠のイラストに場内は大盛り上がり。最終話放送直後だからこそ、心が動かされるイラストに、瀬戸は「子翠から抱き着きにいってるけど、猫猫も悪くないって思ってる感じがかわいいですよね」と言うと、悠木からは「この猫猫の表情を日本語では“まんざらでもない”って言います(笑)」と言い、笑いに包まれた。



 最後に会場に集まったファンへのメッセージとして、瀬戸は「今日は会いに来てくれてありがとうございます。みなさんの熱量を肌で感じました。薬屋の話をしているときのみなさんのリアクションが本当にうれしかったです。続編が決まったとのことなので、引き続き愛して応援してくれたらうれしいです」とし、悠木は「今日は瀬戸ちゃんと一緒にロサンゼルスの皆さんにお会いできて本当にうれしかったです。みなさんの熱量が高く、ビシビシと伝わってきてとってもうれしいです。今回は一緒に来れなくて本当に悔しがっていた壬氏も、皆さんの反応に喜んでいると思います(笑)。続編があるということで、またいつか『薬屋』のお話をみなさんとできたらうれしいです。その時はまたあたたかく迎え入れていただけるとうれしいです!」と届け、イベントは大盛り上がりのまま終了した。



 本作は、毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(マオマオ)と、謎多き美形の宦官・壬氏(ジンシ)が、宮中で次々と巻き起こる難事件に挑んでいく“謎解きエンターテインメント”。原作は日向夏氏、イラストはしのとうこ氏が担当している。

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