
【アニメ】
『怪獣8号』、アニメ第2期放送直前に“環状8号線”をジャックする広告を展開「まるで怪獣が出現したかのよう」

今夏にリリースを控える『怪獣8号 THE GAME』は、原作が完結し、本日よりアニメ第2期がスタートすることを記念して、東京都内の環状8号線をジャックした広告展開「怪獣来ル」を開始した。SNSでは「なんだこの広告」「ビルが怪獣8号仕様になっている」と反響があがっている。
【写真】壁が破壊されてる…『怪獣8号』の世界戦をリアルに味わえる「怪獣来ル」広告
広告は、リアルとデジタルの両面から展開されており、環状8号線沿いには怪獣により一部が破壊されたようにみえるデザインの広告を設置。千歳船橋駅付近の和田ビル(世田谷区千歳台1丁目40-9)や高島氷室(世田谷区千歳台1丁目39-12)に掲出され、まるで怪獣が現実に出現したかのような衝撃を与えるビジュアルに。周辺には「怪獣来ル」の予告文が入った電柱広告も多数展開されており、8月10日まで掲出予定となっている。
また、環状8号線に沿う8駅(高井戸、井荻、荻窪、羽田空港第3ターミナル、千歳船橋、八幡山、京急蒲田、田園調布)には、「怪獣来ル」のメッセージとともに、8体の怪獣出現を予告するビジュアルを配置。7月20日まで掲出されるという。
『怪獣8号 THE GAME』の公式 Xでは、 怪獣がリアルな世界に出現したという設定の臨場感ある動画が公開されており、7月15日から19日まで毎日1本ずつ、計5本が投稿されている。
アニメ『怪獣8号』は、2020年より『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中の松本直也氏による人気漫画が原作。日常的に怪獣が人々を脅かす世界で市民を守るため怪獣を討伐する「日本防衛隊」と、襲い来る怪獣との大迫力のバトルを描いている。
原作コミックスは国内累計発行部数1,800万部を突破し、『少年ジャンプ+』での累計閲覧数は7億超えを記録(2025年4月現在)。アニメは2024年4月から6月にかけて第1期が放送され、主要な動画配信サービスにおいて、デイリーランキング1位を獲得するなど高い人気を誇っており、本日よりアニメ第2期が放送開始される。