
【エンタメ総合】
南(本田翼)、世界的実業家になった元カレ・貴船波海斗(木村達成)からプロポーズ 『北くんシェア』第4話あらすじ

俳優の本田翼が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(毎週火曜 後11:00※第4話は後11:15)の第4話が、きょう22日に放送される。
【場面写真】かわいすぎる…!上目遣いな北くん(岩瀬洋志)
今作は老若男女問わず、すべての人を虜(とりこ)にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師・浅田南(本田)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディー。原作は榊こつぶ氏の同名漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載されている。
第3話(15日放送)では、自由奔放な南とまじめな性格の東子がささいなことをきっかけに大げんかへと発展。“33%の会”に解散の危機が訪れた。そのうえ、西野のファンである中学生の大泉天(横溝菜帆)からライバル視され、“オバさん”扱いを受けた南のいら立ちはピークに。一方、天からの熱い視線にこそ気づいていたものの「僕は北くんさえいれば、それでいい」と異性と関わる気が一切ない様子の西野が抱える学生時代のつらい過去も垣間見えた。
また、天に思いを寄せる野球部の松山大地(橋本和太琉)は、書店で「にしの」の名札を付けた店員姿の北くんを目撃。さらには、南と東子の2人と親しくしていることから二股疑惑を抱き、河川敷で野球の直接対決を申し込む。その後、4人の特殊な関係を知り、「そんなの許されない」と4人の関係を否定する。
そして、南と東子も和解し、一件落着かと思われたが、ラストシーンでは北くんが見つめる謎の赤いペンダントが映し出された。住人のポストに入れられる謎の手紙と、第4話に向けて不穏が残る展開となった。
第4話では、帰ってきた南の元カレVS“33%の会”が幕開け。10年越しのプロポーズに北くんを一途に愛する南の心にもわずかな動きが起きる。
そして、何者かによって4人が暮らすマンションのポストに投函された怪文書が南、東子、西野の3人を窮地に追い込む。南のもとに突然「to minami」と書かれた高級レストランへの招待状が届く。翌日にデートする予定の北くんからのサプライズだと思って大喜びする南だが、当日、店で待っていたのは元恋人の貴船波海斗(木村達成)だった。中学からバレーボールに打ち込んでいた南は、高3のときに出場した全国大会で大ケガを負い入院。実業団の内定も取り消しになり、夢を絶たれたという。しかも、当時付き合っていた波海斗は、そんな南に寄り添うどころか、突然姿を消し音信不通に。しかし、10年経って再び南の前に現れた波海斗は「俺と結婚してくれ」とプロポーズ。そのうえ、南と北くんのいびつな恋人関係も知っていた。
南から話を聞いた西野や職場の同僚たちは、迷わず波海斗と結婚すべきだと大興奮。なぜなら、ニューヨークで起業した波海斗は、いまや世界的実業家となり、誰もが知る超有名人になっていた。しかし、南は元恋人の身勝手なふるまいに怒りが収まらない様子。そんななか、南が不在のマンションに波海斗が訪ねてきて、唯一家にいた東子が話を聞くことになる。
一方、南たちがみだらな共同生活を送っているという怪文書が何者かによってマンションのポストに投函され、倉崎史香(川面千晶)をはじめとする住人たちは、管理人の遠山(諏訪太朗)に猛抗議。南たちを退去させるよう迫る。さらには、南、東子、西野3人の職場にも怪文書が届き、窮地に追い込まれる。