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『ちはやふる』映画から続投“肉まんくん”矢本悠馬登場「まさか、再び演じるとは」 梅園かるた部に立ちはだかる【コメント全文】

『ちはやふるーめぐりー』第3話より(C)日本テレビ


 俳優の當真あみが主演を務める、日本テレビ系7月期水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(毎週水曜 後10:00)の第3話が、23日に放送される。それに先立って、矢本悠馬と嵐莉菜のコメントが到着した。



【場面写真】凪(原菜乃華)と対戦!昇格試験に挑む草太(山時聡真)



 原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、18年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。



 今作は、映画から10年後の世界を描く。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。



 第3話では、部員が5人そろった梅園高校かるた部が動き始める。めぐるが退部を撤回し、白野風希(齋藤潤)、村田千江莉(嵐)、奥村春馬(高村佳偉人)が新たに入部。与野草太(山時聡真)もあわせて部員が5人になった梅園高校競技かるた部は、滋賀県近江神宮で行われるかるたの全国大会を目指す。



 梅園メンバーはレベルアップのため、奏の口利きで地域のかるた会「府中夕霧会」の門をたたく。「夕霧会」の会長は、瑞沢高校かるた部OBの“肉まんくん”こと西田優征(矢本)。簡単に入門させてくれるかと思いきや、西田は「入門条件は、俺から3枚取ること」と入門テストを突きつける。めぐると千江莉は2人がかりで挑むものの、西田から1枚も取ることができないまま不合格になってしまう。



 映画シリーズから続投となる矢本は「かるた部のみんなの成長ぶり」が注目ポイントといい、「かるたを始めて間もないみんなが長所短所を理解してかるたに打ち込む姿は、近くで見ていてなつかしくもあり、羨ましいとさえ思えました。青春!」と25歳になった大人の“肉まんくん”の目線でコメントを寄せた。



 また、第3話では、子どものころからずっと野球に打ち込んできた千江莉の秘密が明かされる。千江莉役の嵐は「ピッチングやバッティングを競技かるたと同時進行で練習をしていたので、注目していただけたら」と第3話の見どころをアピールした。



【コメント全文】

■嵐莉菜(村田千江莉役)

3話では、千江莉がどうして野球部を辞めてしまったのか、彼女の居場所がなくなった秘密が描かれます。実際に野球部のころのシーンがあり、ピッチングやバッティングを競技かるたと同時進行で練習をしていたので、注目していただけたらうれしいです。



また、競技かるたザ・初心者な姿も面白く描かれており、めぐると切磋琢磨してかるたに向かう姿、それと同時に2人の友情が築かれていく瞬間など、見応えのあるシーンが満載だと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると幸いです。



■矢本悠馬(西田優征役)

第3話、肉まんくんが登場します!まさか、再び肉まんくんを演じるとは思いもしませんでしたし、劇場版を見てくださった方々も、もう一度肉まんくんに会えるのをワクワクしてくださっていたらうれしいです。



見どころは何と言っても、かるた部のみんなの成長ぶりです!かるたを始めて間もないみんなが長所短所を理解してかるたに打ち込む姿は、近くで見ていてなつかしくもあり、羨ましいとさえ思えました。青春!

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