
【エンタメ総合】
Snow Man佐久間大介、元ボイメン水野勝から“味仙”の魅力伝授 裏メニューにも大興奮

9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、26日に放送された。
【番組カット】元ボイメン・水野勝が登場!「味仙」の魅力熱弁
同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は台湾料理「味仙(みせん)」を深掘りした。
味仙は名古屋発祥の台湾料理店。スーパーやコンビニなどでもコラボ商品が販売され、味仙好きを公言する芸能人のファンも多い、大人気店となっている。推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、味仙歴17年の矢場味仙の公式アンバサダーを務めるBOYS AND MEN元メンバーの俳優・水野勝、味仙歴20年のラーメン専門ライター井手隊長が担当した。
味仙は、5きょうだいそれぞれが構える店舗によって味が異なることが魅力のひとつ。日村は「俺は一番右に柳橋ってあるでしょ?あそこもめちゃくちゃ好きなの」「ここで本当に死ぬほど食ってる、俺」と、名古屋の柳橋界隈にある「味仙 名駅店」が“推し”だと語った。
今夏、東京・渋谷にも進出予定の長女が運営する「矢場味仙」は、味仙マニアが最終的に行きつく“沼”だという。水野は「とにかく本当に、味の濃さとパンチ力は本当すごくて、わざわざ名古屋に行って食べたいって思います、もう」とそのおいしさを伝えた。
かなり辛いメニューもあるという味仙だが、水野は「矢場味仙はパンチ力がすごいメニューなので、合間合間に清涼感を得られる相棒オアシスメニューを見つけておくことが、攻略の鍵なんですよ」と解説。水野おすすめのオアシスメニュー「青菜炒め」は、注文してから提供までが最速だと言われているメニューで、ファンの間では定番だという。
さらに、2品目のオアシスメニュー「ちんげん菜ウニかけ」は、矢場味仙にしかないメニューで、ふわふわで塩味のメレンゲにウニとちんげん菜が合わさった一品。佐久間は「何これー」「えーマジでうまそう」と見たことのない料理に興味を示す。そして、味仙好きにもほぼ知られていないという裏メニューも紹介した。
おしつじの水野が伝授した楽しみ方は、料理の残り汁をごはんなどにかけて、合わせて食べる“ビシャがけメニュー”。日村が味仙でいつも注文するという「アサリ炒め」「ニンニクチャーハン」もビシャがけメニューだそう。水野は「これ、アサリの旨みが凝縮されたこのスープに、ピリッときいたこの“あじめコショウ”が入っているとにかく絶品のスープなんですね。このめちゃくちゃおいしいスープをニンニクチャーハンにかけちゃうんです!」と通な楽しみ方を紹介した。
今回は、矢場味仙の料理がスタジオに登場。定番の台湾ラーメンに、青菜炒めやちんげん菜ウニかけなど、紹介されたメニューを次々と実食する日村は「おいしい~!やばい!こんなの食べたことない」と、改めてその魅力に気づく。一方、最初は味仙をまったく知らなかった佐久間も「おいしいわ、おいしい。これ、まじで、食べたらわかる」と絶賛。「これのおいしさはここでしか味わえないし、絶対辛いなと思っていたら、辛いよりも本当にうまさが勝るので」と最終的にはすっかり味仙のとりこになっていた。