【エンタメ総合】
山崎玲奈、3年目『ピーター・パン』に気合十分「初心に帰る気持ち」「大人なピーター・パンを」

青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』ゲネプロ前囲み取材に参加した山崎玲奈 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の山崎玲奈(※崎=たつさき)が27日、都内で行われた青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』ゲネプロ前囲み取材に参加した。



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 世代を超え愛されてきた本作は、これまで初代の榊原郁恵をはじめ、高畑充希、吉柳咲良らがピーター・パン役を演じ、今年で45年目を迎える。囲み取材には、11代目ピーター・パン役を3年連続で務める山崎、フック船長役の石井一孝、ウェンディ役の山口乃々華が出席した。



 今年で3度目となるピーター・パン役に山崎は「演出家の長谷川寧さんが新たなアレンジを加えてくださるおかげで、毎年初演みたいな気持ちで臨めています」とにっこり。「今年はキャストの方も一新され、新たなピーター・パン像はないかなと初心に帰る気持ちでできました」と充実感をにじませた。



 続けて「異性を演じるって難しいなと毎年感じています。どうやったら皆さんに『少年の男の子がそこにいる』と信じてもらえるのかなというのが課題」としつつ、「新成人を迎えたこともあり、大人なピーター・パンを」と期待を高めた。



 公演は、7月28日~8月6日に東京国際フォーラム ホールCで上演され、ツアー公演として8月10日~11日に群馬・高崎芸術劇場 大劇場、8月17日に大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月22日~24日に福岡・博多座にて上演される。

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