【エンタメ総合】
『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』スタート 篠田麻里子がFピッチ 試合後のAKB48のライブに期待「さらに盛り上げて!」

篠田麻里子 (C)ORICON NewS inc.


 元AKB48で俳優の篠田麻里子(39)が26日、みずほPayPayドーム福岡で開催中の『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』(対オリックス・バファローズ戦)でファーストピッチセレモニーに登場した。



【写真】豪快なワインドアップで投球、篠田麻里子のショット



 『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』初日となった26日。篠田は、10年ぶりのみずほPayPayドーム福岡のマウンドとなった。AKB48時代の代表曲「上からマリコ」が流れる中、登場。大きく振りかぶって投じた1球だったが惜しくも2バウンドをして捕手役を務めた尾形崇斗のミットに収まった。前回もノーバンとならずで「今日はノーバウンドでやりたかったんですけど、2バウンドぐらいになっちゃいました。ちょっと悔しいです」と悔しがりながらも「10年ぶりにPayPayドームで投げられて幸せです」と笑顔を見せた。



 AKB48と福岡ソフトバンクホークスは同じ20周年。「芸能活動を始めて20年。福岡から出て20年なので感慨深いですね。地元で始球式をさせていただけて、帰ってきたホームの温かさを感じます」としみじみ。「20年って長いようで短かったような気がします」としながら「同じ20周年。縁を感じてます」と話していた。



 この日は試合後にAKB48がパフォーマンスを行う。篠田は「めちゃくちゃリハーサルしていたので『盛り上げてね』と!すでに盛り上がりがすごいんですけど、AKBのライブでさらに盛り上がっていただけるといいなと思います」と期待していた。



 『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』は、野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、福岡のまちが共に創り上げる夏のエンターテイメントイベント。今年のユニフォームは、闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用し、球団史上初の背ネーム“フルネーム表記”が選手の存在感をより際立たせるデザインに。7月26日、27日、8月1日~3日の5試合で選手が着用し、入場者にレプリカを配布する。また、DJ KOOがRemixを担当した「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を今年も『鷹祭 SUMMER BOOST』で使用する。



 今年は、7月26日、27日にDJ KOO(from TRF)、8月1日にDJ MOCA(ベリーグッドマン)、8月2日、3日にDJ 和がDJパフォーマンスを、7月26日にAKB48、7月27日に米米CLUB、8月1日に荻野目洋子、8月2日に氣志團、8月3日に三代目 J SOUL BROTHERSが音楽ライブを実施。さらに7月26日に篠田麻里子、7月27日にハリウッドザコシショウ、友田オレ、8月1日にValuence INFINITIES、8月2日にDRUM TAOがゲストとして出演する。

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