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『明日はもっと、いい日になる』少女が抱える心の闇 生田絵梨花“向日葵”の涙の理由【第4話あらすじ】

俳優の福原遥(26)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(毎週月曜 後9:00)が28日、第4話を迎える。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。
優しい表情を見せる生田絵梨花…第4話場面カットがもりだくさん
今作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までをも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。福原は神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる主人公の夏井翼を演じる。
■第4話あらすじ
夏井翼(福原遥)は、児童心理司の蒔田向日葵(生田絵梨花)とともに、散髪から帰ってきた安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)を出迎える。「似合ってるよ」と言われて照れくさそうな表情を浮かべる奏夢。だが叶夢は無反応でうつむいていた。向日葵はそんな叶夢に、一緒に絵を描こうと誘う。叶夢が描いた家の絵を見た向日葵は、彼が自分の家庭に問題があることを分かっていると話す。
するとそこに、所長の桜木里治郎(勝村政信)が慌てた様子で駆け込んでくる。叶夢たちの母・安西夢乃(尾碕真花)が、翼を訴えると言い出したという。夢乃は「私たちが保護しなければ奏夢くんの命は危なかった」という翼の発言に精神的苦痛を受けたとして、慰謝料を請求してきたのだ。対応を迫られた蔵田総介(林遣都)や蜂村太一(風間俊介)らは、真摯(しんし)に夢乃と向き合い翼に謝罪させることに。弁護士・唐木を引き連れ、児相を訪れた夢乃だったが、翼たちが経緯を説明するうちに突然態度を軟化させ…。
そんな折、向日葵は女子高生・石田葉月(白鳥玉季)に会いに行く。向日葵は中学1年生のときに深夜徘徊(はいかい)で保護された葉月と出会い、それ以来、毎週水曜日に彼女と会っていた。そこで葉月は、初恋人だという飲食店店長・長野敦(駒木根葵汰)を向日葵に紹介する。ところがその夜、葉月が再び深夜徘徊で補導されたという連絡が入り…。