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渡辺翔太、レジェンドアーティストたちの貴重映像に感銘「Snow Manとして“長く愛される音楽”を届けていきたい」【コメント全文】

9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太が、きょう31日放送のフジテレビ系『ミュージックジェネレーション』2時間スペシャル(後7:00~後9:00)に出演する。
【写真】楽しそう…!アインシュタインの話に笑顔のSnow Man・渡辺翔太
同番組では、令和、平成、昭和の3世代の定番ソングを貴重映像とともに発表する。スタジオには、MCのさまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)のほかに、令和世代ゲストに、綾瀬ことり(Rain Tree)、香音、藤田ニコル、平成世代ゲストに、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、渡辺、そして昭和世代ゲストには榊原郁恵(※榊=木へんに神)が登場。さまざまな世代の楽曲についてエピソードを披露し、熱く語り合う。
今回のテーマは、「同期デビューアーティスト」。1977年、1980年、1982年、1985年、1987年、1988年の6つの年にスポットを当て、各年にデビューした時代を象徴するアーティストを名曲と共に一挙紹介する。
スタジオゲストの榊原がデビューしたのは1977年。同期には、川崎麻世、高田みづえ、狩人、松山千春、渡辺真知子、原田真二らが名を連ねる。1980年は松田聖子、田原俊彦、近藤真彦と、アイドルが続々とデビュー。“花の82年組”とも呼ばれた1982年には中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、シブがき隊といったアイドルの同期に、安全地帯やBOOWY(※2つめのO=Oにストローク付き)も。
そして1987年にデビューした光GENJIが、デビュー曲を楽曲提供したCHAGE and ASKAとコラボしている貴重映像を発掘。今やレジェンドとも呼ばれるアーティストたちの当時の貴重な歌唱映像にスタジオも大興奮。平成世代ゲストの渡辺は「世代を超えて愛される音楽の力をあらためて感じました。Snow Manとしても、そんなふうに長く愛される曲を届けていきたい」と語るほど、心に響く昭和の名曲が満載となる。
また、出演者の“人生で忘れられないシーン”を映像化し、その映像にぴったりの楽曲を他の出演者が選曲する企画「ミュージックマッチング 私の人生に音楽をつけてください」。今回は、榊原・渡辺徹夫妻の「赤ウインナー事件」をドラマ化。赤ウインナーをこよなく愛する渡辺徹と榊原の新婚時代に起きた忘れられない事件とは?
VTRの選曲に挑むのは渡辺翔太。渡辺翔太の選んだ曲がついた映像を見た榊原は「音楽が加わることで、当時の記憶がふんわりとよみがえって、あの出来事がとても良い思い出のように感じられました(笑)」とコメント。果たして、“夫婦の記憶”に寄り添う1曲とは。
■Snow Man・渡辺翔太コメント
――収録を終えての感想をお聞かせください。
渡辺:僕が生まれる前の楽曲ではありましたが、知っている曲が多く、世代を超えて愛される音楽の力をあらためて感じました。Snow Manでも、そんなふうに長く愛される曲を届けていけたらと思います。むしろ、背筋が伸びるような映像でもありました。『ミュージックマッチング』では、榊原さんのハートフルで温かみのある映像に音楽をつけさせていただいたので、ぜひ注目してもらえたらうれしいです!
――特に印象に残った年代やアーティストをお聞かせください。
渡辺:印象的だったのは少年隊さんですね。デビュー当時からあのキレキレのダンスをされていて、本当にすごいなと思いました。僕もこれまで少年隊さんの曲を踊ってきましたが、あのキレにはかなわないです(笑)。
――渡辺翔太さん自身、同期デビュー組の存在を意識することはありますか。
渡辺:同時デビューしたSixTONESのことは意識したりしますね。“次はどんなシングルを出すんだろう?”って気になったりはしますし、刺激をもらうことも多いです。でも、ライバルというよりは、同じ時代を走っている仲間っていう意識のほうが強いので、これからも一緒に盛り上げていけたらいいなって思います!