
【エンタメ総合】
King Gnu・井口理、メジャーデビュー後初の舞台出演&主演が決定 矢本悠馬がバディ役に【コメントあり】

4人組ロックバンド・King Gnuの井口理(31)が12月から東京・THEATER MILANO Zaで上演される舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』でメジャーデビュー後、初舞台にして主演を務めることが発表された。
【写真】バディ役を務めるのは矢本悠馬
主演作となるのはイギリスの喜劇・笑劇作家レイ・クーニーの息子で、映画・演劇の脚本家として活躍するマイケル・クーニーの代表作。ウソと勘違いの応酬が繰り広げられる抱腹絶倒のコメディ。井口は主人公のエリック・スワンを演じる。
また今回、コメディからシリアスまで幅広く活躍する実力派の矢本悠馬が井口のバディ役を務める。井口とは今回が初共演となる。
■コメント
◇井口理
『キャッシュ・オン・デリバリー』は、学生の頃、今回演出をする小貫流星くんと一緒に上演した作品です。僕が今回演じる役を当時は小貫くんが、矢本悠馬さんが演じる役は僕が演じていました。その小貫くんがある日久しぶりに連絡をくれました。
ここ10年、お互い別々の道でやってはいましたが、小貫くんも東宝で演出助手として頑張っていたのを知り、お互いの積み重ねた成長を今また、みなさんに見せられたらなということで今回の舞台が決まりました。矢本さんも小貫さんも、コメディをとても楽しんでやれるエンターテイメント精神を持った方々なので、僕自身一緒に舞台を作れることが楽しみですし、どこまでできるか分からないですが、みなさんの笑顔が見られるように精一杯やりたいと思います。
◇矢本悠馬
主演の井口理さんをはじめ、初めましての方が多く、早く座組の皆さんにお会いしたいなと胸躍らせております。自分が演じるノーマン・バセットは、作中で井口さん演じるエリックとはバディですし、物語の中心人物。もうすでに緊張しております。
何度も公演され、たくさんの演者の方が彩ってきた人気作品『キャッシュ・オン・デリバリー 』、お話を知っている方や作品のファンの方が驚くような仕事ができればと腹をくくっております。