【映画】
吉沢亮、“笑いの本場”大阪での舞台あいさつに緊張→関西弁で全力ツッコミ披露

関西弁で全力ツッコミを披露した吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の吉沢亮が1日、大阪市内で行われた公開中の映画『ババンババンバンバンパイア』の大阪舞台あいさつに登壇し、関西弁での全力ツッコミを披露した。



【全身ショット】ゆったり目なグレーのスーツ姿で登壇した吉沢亮



 浜崎慎治監督と登壇した吉沢。今作初、大阪での舞台あいさつの感想を聞かれると、「やっぱりちょっと緊張するというか、入ってきた時のお客さんの反応って分かるじゃないですか。“どうしようテンション低かったら”みたいなことを裏でずっとやってて」と明かした。さらに「(司会が)最初、拍手を促してらっしゃったじゃないですか。自然には生まれないんだっていう不安が一個乗った上で…」登壇したことを打ち明けた。



 浜崎監督も「今回はコメディーなんですけど、笑いに対して厳しい土壌で育った方が多いので、厳しい目でみてるんじゃないかなっていう怖さがありました」と吐露した。



 そんな不安から始まった舞台あいさつだったが、今回2度目のタッグとなる吉沢と浜崎監督の仲むつまじいやりとりで会場からは笑いが。続く映画に関するクイズ企画でも、お互いに接戦を見せ、イベントを盛り上げた。



 そして、最後のあいさつで司会から関西弁での一言を求められた吉沢は「皆さん、本当に…」から「何でやねん!」と全力でのツッコミを披露した。



 今作は『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを映画化した。銭湯で働く森蘭丸(吉沢)の正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣李光人)の純潔を見守る日々だったが、ある日、李仁がクラスメイトにひとめ惚れしてしまう。彼の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと、蘭丸による決死の大作戦を描く。

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