
【エンタメ総合】
『ブラタモリ』約2900年前に失われた“幻の富士山”の痕跡発見 タモリ「すべては東麓にありますね」【コメントあり】

タレントのタモリが出演するNHK総合『ブラタモリ』(後7:30)のあす2日放送回は、78分スペシャル版として「最新!富士山SP」を送る。
【番組カット】富士山の噴火で埋まった町の遺物に興味津々のタモリ
「最新!富士山SP」と題し、 『ブラタモリ』では、これまで6回にわたり「富士山」を取り上げてきた。そして、2015年にタモリが初めて富士登山に挑戦した回から今年で10年となる。番組では、この10年間で明らかになった新事実や新発見など、最新の富士山情報を、過去の貴重な名シーンも交えつつ、「人はなぜ富士山が好きなのか?」を解き明かす。
舞台は、番組未踏の地、富士山の東側、通称、「東麓(とうろく)」。須走口登山道五合目をスタートし、富士山の美しさの秘密を探るため、向かった先は…自衛隊の東富士演習場(!?)。林の中で、およそ2900年前に失われた“幻の富士山”、古富士の痕跡を発見する。
須走の町では、江戸時代の大噴火の秘密を探る。3メートルの噴出物で埋まった神社や町は、どうなったのか…。消えた町の新事実に、タモリを驚く。番組では10年前、タモリさんが初めて富士登山に挑戦した名場面も公開する。
■タモリコメント
富士山頂に行ってから、10 年ですか…早いものですね。今回見た崖も古富士の痕跡だと思うと、いとおしくなりますね。東麓は、初めて知ることばかりで、おもしろかったです。すべては東麓にありますね。やっぱり富士山は、いい山ですね!