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島崎遥香、恋心を抱く太一(中山優馬)とキス 『もしレン』第1話場面写真公開

元AKB48・俳優の島崎遥香が主演を務め、ISSEIが共演する、CBCテレビ新設「ドラマトリップ」枠『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』(毎週木曜 深0:58※放送後TVer配信)の第1話が、きょう31日に放送される。それに先立って、場面写真が公開された。
【写真】第4話から登場!レンアイをよく思っていないビッケブランカ
原作は、2021年に恋愛ウェブメディア「AM(アム)」で連載され、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれる物語が共感を集め話題を呼んだコミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』。この世界では普通ではないとされる“レンアイ”(=特定の人を好きになる感情を持つマイノリティ)を自覚し、葛藤する主人公・乙葉(島崎)と、同じく“レンアイ”でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きるハレ(ISSEI)のストーリーを描く。
今回は、乙葉が自分と同じ「レンアイ」であることをオープンに生きる紘香(福田沙紀)や、Coi-Cafeに集うハレ、ナギ(渋谷謙人)らに出会う姿、「先輩・太一(中山優馬)に想いを伝えたい」と一歩を踏み出す乙葉などの場面写真が到着した。場面写真では、幼なじみの葵(山谷花純)と乙葉が話す場面や、「レンアイ」であることを1人で抱え込む乙葉が、Coi-Cafeでハレや紘香に出会う様子、乙葉が恋心を抱く太一とキスを交わす様子などが映し出されている。自身のセクシャリティに悩みつつ、片思いの相手である太一への想いがあふれていく。
また、毎話変わるエンディング(ED)主題歌もポイントとなる。第1話のEDは、Ran「なんでもない人」。乙葉の心のうちを代弁し、「レンアイ」においてのもどかしさを歌った楽曲となっている。
そして、新たにビッケブランカが出演することが発表された。アーティストとしても活躍しながら、俳優としてもこれまで『ミステリと言う勿れ』『科捜研の女』などに出演してきたビッケブランカが、乙葉と対峙する時也を演じる。乙葉が転職先で出会った上司として登場。「レンアイ」である乙葉のことをあまり良くは思っていない様子を見せる。放送では第4話以降、配信オリジナルストーリーにも登場する予定。