
【エンタメ総合】
大沢たかお、「au三太郎」新CMで有村架純(かぐや姫)の父&神々を統括する“天帝”役「無敵です」

俳優の大沢たかおが、KDDIの「au三太郎シリーズ」新CM「無敵の父、登場」篇に登場。有村架純が扮するかぐや姫の父であり、神々を統括する“天帝”という役を演じる。8月1日より放映開始。
【動画】とんでもないオーラを放つ“天帝”役の大沢たかお(CM)
満月が輝く夜、かぐや姫(有村)と三太郎(桃太郎:松田翔太、浦島太郎:桐谷健太、金太郎:濱田岳)たちが庭から空を見上げる中、かぐや姫が「ついにこの日が」とつぶやき、月から何かが猛スピードで地球へ向かってくる。突風が吹き荒れ、三太郎たちはかぐや姫を支えようとするも吹き飛ばされてしまう。
風が止み、目の前の雲海から鈴の音と共に後光が差す男が現れると、かぐや姫が「お、お父さん!」と笑顔で駆け寄る。「かぐちゃーん!はい、おみやげ~!」と迎えたのは、なんとかぐや姫の父親だった。
初めて対面する義理の父に緊張しながら、「桃太郎です 」と挨拶すると、「天の神々を統括する王、天帝です」と三太郎たちに向かって丁寧に自己紹介。かぐや姫が「けっこー偉いんだよねー」と紹介すると、天帝は真顔で、「というより、無敵です」と言い切る。
あまりの大物登場に三太郎は「レベチ、キターー!!」と大興奮。ボロボロになった居間に天帝を案内しながら、「よかったらお茶でも」と勧める桃太郎。天帝は「いつも月から見てますよ」と語り、金太郎が「素敵〜!」と感動する中、再び「というより、無敵です」と締めくくった。
無敵の「天帝」と、三太郎、かぐや姫たちとの会話劇を通して、データ通信の使い放題に加え、「au Starlink Direct」「au 海外放題」「au 5G Fast Lane」「サブスクぷらすポイント」「Ponta パス」がセットでつかえる「au バリューリンクプラン」を訴求するCMとなる。
■大沢たかお、松田翔太、桐谷健太、濱田岳、有村架純、インタビュー
――これからメインキャラクターの一人として三太郎に仲間入りされる大沢さんですが、「天帝」役で三太郎CMに初出演・共演した感想をお聞かせください。
大沢:ずっと10年間テレビで見てた人たちに会うので結構緊張してたんですけど、現場に来たら本当に演じてる姿のままみんないてくれてすごくうれしいと思い、久しぶりにすごく緊張しました。昨日全然寝れなかったし、すごくドキドキして現場に来ました。でも、みんなによくしていただいてすごく感謝してます。
大沢:やっぱりずっと見ていたんで、まさか自分が出れるとも思っていなかったし、CMの連絡が来ましたって言うんだから、あれ?太郎まだいたかなと思いながら、「天から来た天帝です」って言われて。そんなのどうやってやるんだろうと思ったらすごく面白くて。参加させてもらえるなら、新しい体験ができるかなと思いました。
――ご自身も含めて、三太郎メンバーで無敵だなと思う人は誰でしょうか。その理由は?
松田:やっぱり浦ちゃんがすごいですよね。毎回現場で笑かしてくれるし、無敵ですよね(笑)。今日も飛ばしてましたもんね。
桐谷:そうですか?本当にありがたいです。僕からしたらみんな無敵ですよ。暑い中でもこの服でやってる桃ちゃんもすごいですし、寒い中あの服でやってる金ちゃんもすごいですし、かぐちゃんの服もめちゃくちゃ重いのに。
――CMで「天帝」がかぐちゃんにお土産を渡すシーンがありますが、最近誰かにお土産を渡したエピソードがあれば教えて下さい。
桐谷:先ほど、大沢さんから。
大沢:そうですね。今回参加させていただくので、最初はすごく華やかなものにしようと思ったんですが、ちょっと偉そうかなと思って。悩んだ末に、「よろしく お願いします」と印字したどら焼きを 作りまして、皆さんに献上させていただきました。
全員:ありがとうございます。
桐谷:美味しかったです。ありますか?なんかお土産。
濱田:僕はこの間、夏クールのドラマだったので暑いからカフェカーを差し入れさせてもらいました。みんなたくさん飲んでくれて。一杯ごとに清算なのですごくドキドキしました。みんないっぱい飲んでくれてうれしいんですけどね。
有村:2年前に写真集の撮影でタイに行ったんですけど、その時にお土産を買って帰りました。
――今年の夏の思い出を教えてください。または、残りの夏にやりたいことはありますか?
有村:昨日スイカを買いました。今年初めて。
松田:毎年逃してるんで、かき氷食べたいなって。ちゃんとしたやつ。なんかね、ちょっと風物詩をね。
大沢:最近夏とは戦わないようにしてますが、夏の撮影は気合や根性でサバイバルとして楽しんでいます。
松田:あれ、金ちゃん最近サーフィンは?やってるの?
濱田:行けてないですね。確かに行きたいかも、久々に。
松田:海行きたいですね。
桐谷:撮影でね、最初の方にビーチフラッグしたとことか。
濱田:ビーチフラッグ、下田の方の。いい場所でしたよね。
松田:また下田行ってみたいですけどね。
■大沢×桐谷、対談
――大沢さんと桐谷さん、再共演されていかがでしたか?
大沢:以前ドラマでご一緒させていただいてまして、本当に今日お久しぶりですよね?
桐谷:電話では連絡を取らせていただいているんですけど、実際に会ったのはもしかしたら5年ぶりとか。
大沢:お仕事は一緒にはしていないかな。もう15年くらいぶりに仕事してる感じですよね。
――大沢さんの意外な一面はありますか?
桐谷:皆さんがどう感じているかわからないですけど、僕は出会った頃から甘えっぱなしなので、甘えさせてくれる人ですね。
大沢:さっきも合間に話してたんですけど、当時(桐谷さんは)まだ一人で動いていて、移動ロケバスって言うから、一緒に乗ってこうよって言って、二人でずっと喋りながら行ったのが自分の中ではあの作品の一番の思い出です。
桐谷:いろいろ相談に乗っていただきましたし、めちゃくちゃ真剣な話もすれば、バカ話しながらみたいな時もありましたし。過酷な撮影ではあったんですけど、楽しい現場だったなっていうのは覚えてますね。
大沢:(桐谷さんは)ムードメーカーなんで、どこでもいろいろと我慢して、みんなを楽しませようとしてくれて。僕はその時主役やってたんで、すごく助かって、みんなの前で辛い顔を絶対しないんで感謝してました。でもそれは今も何十年経っても本当に変わらないんで。
桐谷:ありがとうございます。
大沢:たまに突然連絡くるんですよね。舞台をやるとか、体を怪我した時のためにどこの病院がいいのか教えて、とか。
桐谷:いろいろアクションもある現場だったので、大沢さんは肉体系なのでいろいろ知っているので聞きたいなと思って。
大沢:僕はその後、舞台に招待されるのを待ってたんですけど、連絡がなくなって悲しかった(笑)でも、嬉しかった。
桐谷:いろいろ教えていただいて。結果病院は使わず。
大沢:使わず。それが一番だと思います。それは良かった。
桐谷:ありがとうございます。次こそはご招待を!
大沢:お願いします。
――無敵のキャラクターである「天帝」ですが、大沢さんご自身が、「今の自分は無敵だ!」と思う瞬間はどんなときですか?
大沢:無敵だと思ってたら意外といろんな敵がいるんだなって気づいたりするんですけど(笑)
桐谷:素直(笑)
大沢:若いうちは無敵だらけだったんですけど、だんだん敵だらけになっていって。腰を低く、どこにでも行くって技を覚えました。そういう意味ではつまらない大人になってしまったのかなと思ったりもするんですけど、それを知れたことでいろんな人をもっとリスペクトできるようになったのは事実なので。なので、無敵のキャラクターっていうのは、もうすごい楽しみで、今日来たんですよね。そんなことなかなかやらせていただくことないんでね、今日はすごい楽しい時間だったんです。
――桐谷さんから見た大沢さんの無敵な一面はありますか?
桐谷:大沢さんの、思ったことをそのまま伝えてくださるというか、素直さとか、優しいところが無敵だなって本当に思います。これからもどんどん甘えさせていただこうかなって改めて今日会って思いました。よろしくお願いします。
大沢:よろしくお願いします。
■大沢、単独インタビュー
――三太郎CMに初出演・共演した感想をお聞かせください。
大沢:みんな個人的にも知ってるし、作品もたくさん見てるし、特にこのCMはずっと10年間見てたから、自分が馴染めるのかなと思ってドキドキしてたんですけど、みんな優しく喋りかけてくれてすごく助かりました。