
【エンタメ総合】
堀内孝雄、高校の同級生“関西の大物歌手”との思い出語る「あいつは変わってないねん」

歌手の堀内孝雄が、きょう2日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜 後6:58 ※関西ローカル)に出演し、関西の大物歌手・やしきたかじんさんとの思い出を語る。
【場面カット】大ヒット曲の裏話を明かした堀内孝雄
お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有をはじめとしたクセの強いおっさんたちとともに大阪を舞台に、忖度なく言いたい放題で繰り広げる街ブラ・バラエティー番組。今回は、黒田、堀内、橋下徹氏が玉造を巡る。
その昔、日本で古くから用いられてきた装飾品・勾玉(まがたま)を造る職人が多く住んでいたと伝えられていることが玉造という地名の由来に。明治維新後は、近くの軍需工場で働く人でにぎわい、映画館や飲食店が軒を連ね、“東の心斎橋”とも呼ばれるほど活気にあふれていたそう。いまも昭和の面影を残す情緒あふれる町並みが広がる。
3人は、日之出通り商店街にある昭和レトロな喫茶店「トロイカ&リビエラ」に入店。堀内は音楽を始めたきっかけや伝説のバンド・アリスの舞台裏を明かす。大阪市阿倍野区出身の堀内は、大衆食堂を営む3人兄弟の末っ子として誕生。食堂にあるラジオから流れる曲で音楽に親しんだという。
谷村新司さんが作詞を手掛けた堀内の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」の知られざるエピソードが明かされる。貴重な秘話だが、堀内が再現する谷村さんとのやりとりは、まるで漫才師のかけあいのようで、黒田は「俺が思ってたんとイメージが違う!」とツッコむ。
さらに鮮魚店に併設する「活魚料理いしかわ」では、大将が腕を振るう新鮮な活魚料理を楽しむ。そこでの話題は、堀内の高校の同級生で、2014年1月に亡くなった歌手でタレント・やしきたかじんさんとの思い出に。当時、別のクラスだったがその存在は知っていたという堀内は、文化祭でのたかじんさんの手腕に「あいつは変わってないねん」と言い放ち、黒田と橋下氏の爆笑を誘う。
その後、お互いプロのミュージシャンになった堀内とたかじんさん。黒田が堀内に「たかじんさんと堀内さんが、デュオをやっていた可能性はない、とは言えない?」と質問すると…。