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白血病公表『ゴゴスマ』コメンテーターの森田豊氏が番組にメッセージ「完治をめざして進みます」 MC石井亮次アナら激励

先月末に「急性骨髄性白血病」を公表した医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(62)が4日、自身が月曜レギュラーとして出演するTBS系午後の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金 後1:55)にメッセージを寄せた。
【写真】マスク姿で病状を伝えた森田豊氏
番組では急性骨髄性白血病について解説し、森田氏が「7月中旬から倦怠感、息切れ、歯肉出血を生じ、病院で精査したところ、『急性骨髄性白血病』の診断となりました。化学療法、そして息子からの骨髄移植(ハプロ移植)の方向性が見えてきましたので、一歩一歩前向きに進んでいきます」と自身のSNSでつづった報告文を伝えた。
また番組には森田氏からメッセージが届いたといい、「このたび、病と闘うこととなり、皆様にはご心配をおかけします。治療成績は向上しているので、完治をめざして進みます」との言葉をMCの石井亮次アナウンサーが伝えた。
このメッセージに大久保佳代子は森田氏の人柄に触れながら、「乗り越えて戻ってきてくれることを待っています」と激励。石井アナも「いつでも待っております!」と伝えた。
森田氏は1963年東京都生まれ。1988年秋田大学医学部卒業。1995年東京大学大学院医学系研究科修了。現在は現役医師として診療に従事し、医療ジャーナリストとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで医療解説や医療監修など幅広く活躍している。また近年では、TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金 後1:55)のコメンテーター、テレビ朝日のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の医療監修も務めた。