
【その他】
【RIZIN】芦澤竜誠「オモチャにされてヘラヘラしてるんで、終わらせてやります」スタイル確立で梅野源治に完勝宣言

9月28日開催の『RIZIN.51』(名古屋・IGアリーナ)の追加対戦カード発表会見が8月1日、都内で行われた。先月27日の『超RIZIN.4』のリング上から対戦が発表された梅野源治と芦澤竜誠も出席し、試合に向けて意気込みを語った。
【動画】野村駿太が負傷でサトシvs.堀江圭功の王座戦に 会見でまさかの爆笑が!?
対戦発表時には「イージーファイト!」と余裕たっぷりだった芦澤だが、この日は「弱い選手じゃない。キックボクシング時代は偉大な人だと思っていた」と警戒するも「RIZINにうまくオモチャにされてるし、本人もヘラヘラしてるから、今回は普通に終わらせてやろうと思います」と改めて完勝を宣言。
昨年の大みそかにMMAデビューした梅野について「前の試合を見たらけっこう雑なんで、MMAの真似事をやってるだけ」と厳しく評価。自身のMMAスタイルの進化には手応えがあるようで「全然レベルの差がある」と断言した。
対する梅野は「立ち技で結果を残してきた選手同士が、MMAで試されている試合なんだなと。こういう試合を勝っていって、MMAのトップ選手と絡んでいく足がかりになれば」とRIZINトップ戦線への生き残りマッチと見ている。
試合発表時に芦澤が「俺に負けたら皇治選手とMMAで」と提案されたことについても「芦澤選手も優しいな。誰も損しないし、皇治も選手も次に誰とやろうってみんな考えているだろうし、俺が負けた先も考えてくれて、ありがとう」と感謝した。
この日はそのほか、ライト級タイトルマッチのホベルト・サトシ・ソウザvs.堀江圭功(野村駿太がドクターストップにより欠場)、金田一孝介vs.チャートゥー・バンビロール、矢地祐介vs.芳賀ビラル海などが発表された。
●『RIZIN.51』9月28日(名古屋・IGアリーナ)
【既報カード】
・フェザー級タイトルマッチ
(王者)ラジャブアリ・シェイドゥラエフvs.(挑戦者)ビクター・コレスニック
・バンタム級
佐藤将光vs.ダニー・サバテロ
・フェザー級
高木凌vs.三宅輝砂
・フェザー級
大和哲也vs.奥山貴大
・バンタム級
梅野源治vs.芦澤竜誠
・フライ級
冨澤大智vs.平本丈