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『放送局占拠』武装集団・妖「唐傘小僧」の正体判明「自分の顎がそんなにも特徴的だったんやなと」【コメント全文・ネタバレあり】

嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00)の第4話が、2日に放送された。武装集団「妖(あやかし)」のメンバー「唐傘小僧」の素顔が明らかになった。
【場面写真】都知事・大芝三四郎(真山章志)を問い詰める武蔵(櫻井翔)
櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。
※以下、ネタバレあり。
武装集団「妖(あやかし)」のメンバーである「唐傘小僧」を演じているのが、駿河太郎であることが明らかになった。都知事・大芝三四郎(真山章志)の罪は建設会社との官製談合と、それを告発しようとした秘書・小笠原寧々の殺害。妖・唐傘小僧の正体は、寧々の夫・小笠原舷太だった。
駿河は「テンポ良く進むストーリーの中で妖たちの抱える哀愁とともに、何が正義なのかを考えさせられる物語になっていると思います」と語り、妻子を失った男がなぜ妖になったのか、その裏側にある壮絶な物語を伝えるコメントを寄せた。
【コメント全文】
唐傘小僧こと、小笠原舷太を演じておりますのは、私、駿河太郎でした。人気シリーズに参加できることをうれしく思っております。仮面が外れるまでの皆さんの考察の声もチラホラ聞こえておりまして、自分の顎がそんなにも特徴的だったんやなとわからされました(笑)。
テンポ良く進むストーリーの中で妖たちの抱える哀愁とともに、何が正義なのかを考えさせられる物語になっていると思います。最後まで楽しんでいただけたら幸いです。