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富田鈴花、きょうをもって日向坂46として活動終了に思い 卒業後の展望も明かす「ゼロから勉強あるのみ」

アイドルグループ・日向坂46の二期生で、14thシングルの活動をもってグループから卒業する富田鈴花(24)が5日、都内で行われた1st写真集『鈴花サーキット』(光文社)発売記念記者会見に登場した。
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本写真集では、富田が卒業を目前に控える中、オーストラリア・クイーンズランド州を旅する様子を撮影。陽光降り注ぐゴールドコーストをスタートして、海岸沿いを北上。「楽園」を意味する美しき島、「クガリ」へ。雄大な風景にはしゃぎ、心から旅を楽しむ富田の素顔が詰まったロードムービーのような一作となる。
卒業後の予定を聞かれた富田は「明確には決まっていなくて。でも、卒業してできた時間を無駄にせず、自分にインプットできるものをたくさんしていきたい」と話す。「アイドルの時にやらせていただいたことは本当に多くて、全部楽しかったんですけど、アイドルの時に培ったがむしゃらさや愚直さを大切にして、ゼロからとにかく勉強あるのみだなと思います」と語った。
きょうをもって日向坂46としての活動を全て終了するという富田。今日を迎えた心境を聞くと「あっという間で、儚(はかない)い時間だなと思いました。卒業を発表してから3ヶ月、今まで人生でいただいたことのない愛情をいただいて。もうお腹がいっぱいです(笑)。これから第二の人生を歩むことになりますが、これまでいろんなことを乗り越えてきたから、これからもきっと大丈夫だと思えるような、そんな8年間だったなと思います」と振り返った。