
【エンタメ総合】
LDH、町田啓太のHBエンターテインメント専属契約締結を正式発表「新たな挑戦を全面的にサポート」

LDHは5日、所属する俳優・町田啓太が韓国の芸能事務所HBエンターテインメントと専属契約を結んだことを正式に発表した。
【写真】「Welcome to HB Entertainment」町田啓太を歓迎する韓国HBエンターテインメントのコメント
LDHの公式サイトには「【町田啓太】韓国国内における芸能活動に関するお知らせ」との文書が掲載され、「この度、LDH JAPANと韓国の芸能事務所HBエンターテインメントは、弊社所属俳優・町田啓太の韓国内における専属契約を締結いたしましたことをご報告申し上げます」と報告。「今後は、弊社とHBエンターテインメントとの連携のもと、韓国での活動をより本格的に展開してまいります。また日本国内での活動につきまして、これまで以上にしっかりと取り組んでまいります」と記した。
続けて「LDH JAPANは、町田啓太の新たな挑戦を全面的にサポートし、彼の持つ可能性を最大限に引き出すべく、尽力してまいります」とした上で、「今後とも、町田啓太への温かいご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
HBエンターテインメントは、韓国国内のみならずグローバルな活動を展開しており、俳優のイ・ソンミン、チュ・ジンモ、アン・ジェヒョン、チョ・ビョンギュ、チュ・サンウクらが所属。町田の妻で俳優の玄理(ヒョンリ)も同事務所に所属している。
町田は2010年の舞台『ろくでなしBLUES』で俳優デビュー。その後、ドラマや映画に多数出演し、20年にはNetflixシリーズ『今際の国のアリス』や、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』などで注目を集めた。また、映画『きみの瞳が問いかけている』(韓国映画『ただ君だけ』のリメイク)では繊細な表現力が評価された。22年には玄理との結婚を発表した。
最近では、7月31日より主演を務めたNetflixシリーズ『グラスハート』が世界配信されており、12月には竹内涼真とのダブル主演映画『10DANCE』の配信も控えている。