【エンタメ総合】
レイニ、『愛の、がっこう』撮影現場で主題歌を生披露 木村文乃&ラウールも感激「歌手ってやばいな…」「あなたも歌手でしょう!」

『愛の、がっこう。』木村文乃&ラウールの前で、レイニが主題歌生披露 (C)フジテレビ


 俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)の撮影現場を、主題歌「Spiral feat. Yura」を歌うレイニが激励訪問。木村、ラウールの前でギターでの弾き語りを生披露した。



【写真】色気ダダ漏れ!圧倒的スタイルでホストを演じるラウール



 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。



 放送されるたびに大きな反響を呼んでいる主題歌「Spiral feat. Yura」は、ドラマの世界観に溶け込むような混沌(こんとん)とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴。恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄(ほんろう)され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声に新進の若手シンガー・Yuraがデュエットし、そっと寄り添い奏でている楽曲だ。



 スタッフから「激励にかけつけてくださったレイニさんです!」と紹介され、本作の象徴的な場所である“屋上”に登場したレイニ。木村、ラウール、スタッフらに大きな拍手と歓声で迎えられたレイニは「毎週楽しみに拝見させていただいております。ドキドキしてしまうシーンの連続で、見ているだけ恋をしたくなるようなドラマ。僕は音楽で盛り上げられたらと思っています」とあいさつ。そして「1コーラスだけ歌わせていただいてもいいですか?」と提案し、木村、ラウールは「すごい!ありがとうございます!」と大喜び。



 ドラマの1シーンのような美しい夕日が広がる空の下で、レイニはギターでの弾き語りで生披露。体をゆらしながら聞き入っていた木村は「すばらしかったです!台本を覚える時など、欠かさず聞いてるんです。イントロを聞いているときはその時間を思い出していたんですが、サビを聞いているときはライブ会場で聞いているお客さんの気分になっちゃって。とても感動しました!」と話し、ラウールは「初めて聞かせていただいた時に鳥肌が立ったことを思い出しました。大好きな曲を生で聴けてうれしかったです!」と感謝を述べた。



 レイニを見送った後も興奮冷めやらぬ様子の木村が「生声とは思えない歌声だったね!」と話すと、ラウールは「歌手ってやばいな…」とポツリ。木村は「あなたも歌手でしょう!」と笑うと、ラウールは「そうでした、練習しなきゃ(笑)。すごくすてきな時間になりました」と余韻に浸っていた。



■レイニコメント



木村さん、ラウールさん、スタッフの皆さんの前で、まさか生で歌えるとは思っていなかったので、本当にいい経験になりました。ありがたいことに喜んでくださって、とてもうれしかったです。物語の象徴的な屋上に来て、愛実さんとカヲルさんが目の前にいらっしゃって、僕もドラマの中のキャラクターのひとりになれたような気分でした。監督がすてきなシーンで「Spiral feat. Yura」を使ってくださっています。視聴者の皆さまにも最後までじっくりとご覧いただけたらうれしいです。あと「Spiral feat. Yura」のミュージックビデオも配信がスタートしたので、ぜひチェックしてください!

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