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『能面検事』第5話、大阪地検のエース検事が容疑者に【あらすじ】

『能面検事』第5話より(C)「能面検事」製作委員会


 俳優の上川隆也が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『能面検事』(毎週金曜 後9:00~)の第5話が、きょう8日に放送される。



【写真】『能面検事』第5話の相関図



 原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎(上川)は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度(そんたく)はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。不破が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー。



 第5話のタイトルは「白骨の本音」。前回、不破と惣領(吉谷彩子)は公文書改ざん事件の候補地で男女の白骨死体を発見する。ゲストには、突然消えた姉を待つ金森実花役の谷村美月、食堂「一膳」の従業員で実花の姉・金森小春役の祷キララが登場する。



■第5話あらすじ

国有地をめぐる贈収賄事件の容疑者・安田の共犯者に大阪地検のエース検事・高峰(竹財輝之助)の可能性が浮上。そんな中、不破と惣領は学園建設候補地の廃病院で男女の白骨死体を発見する。最高検の検察官・折伏(宮川一朗太)は手柄の横取りを目論むも、不破は一切気にせず、いつも通り捜査を進める。そしてたどり着いた真相は、20年以上、大阪の地で秘密裏にされてきた衝撃的で悲しい絆だった…。

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