
【音楽】
『ボイプラ2』サンウォン×アンシンの絆に反響「緊張がほぐれました」 手を握るシーンも話題に

グローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET』の第4話が、ABEMAで7日に放送された。韓国人練習生・サンウォンと中国人練習生・アンシンの絆に反響が寄せられている。
【番組カット】震える手を握るサンウォン&アンシン
『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。KとCの2つのプラネットからスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流。新たなミッションに挑戦していく。
第4話では『BOYS II PLANET K』で生存した52人の練習生と、『BOYS II PLANET C』で生存した28人の練習生が初めて合流して行う「1対1ランクバトル」の続きを放送した。aespaの人気楽曲「Whiplash」を披露する「ALL STAR」チームは、実力・ビジュアルを兼ね備えた注目のチームで視聴者から“アベンジャーズチーム”と呼ばれている。メンバーには人気振付師でダンサーのユメキ、BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICの練習生グループ・Trainee Aの元メンバーのイ・サンウォンとイ・リオ、シグナルソングパフォーマンスでセンターを務めたジョウアンシンとキム・ゴンウなど、ハイレベルな練習生が集合した。
パフォーマンスの中で一番目立つ“キリングパート”を披露することになったサンウォンは練習を重ねていくが、ほかの練習生の前でパフォーマンスを披露すると「1位はアンシン」と、アンシンがキリングパートを担当していたかのようなアンシンへの高評価フィードバックばかりが集まってしまい、サンウォンに対しては「期待以下だった」という痛烈なコメントもついてしまった。ダンスのレッスンでも「Whiplash」の振付師から「どこがキリングパートか分からなかった」と言われ、サンウォンは部屋の隅で座り込んでしまうなど落ち込む様子を見せる。しかし、チームメンバーのユメキから「僕たちは君のことを信頼している」「自分自身をもう少し信じて欲しい」と背中を押され、自信を取り戻していく。
そして、アンシンは元気のないサンウォンのことを気にかけ、そばにやってきてピッタリとくっついてみたり、話しかけたりと、心の距離もどんどん縮めていく。サンウォンは「アンシンが応援してくれている。すごくありがたいなと思いました。緊張がほぐれました」と柔らかな表情を見せ、本番のステージでは本領発揮。クールでセクシーなパフォーマンスを繰り広げた。
その後、「1対1ランクバトル」の最終的な結果の発表の場では、アンシンがサンウォンの手を握っているところが映し出されるなど、2人の心の距離がグッと縮まっていることが分かる場面もあった。同シーンはSNSでも話題を集め、「サンウォン」と「アンシン」と2人の名前がXの日本トレンドにランクインした。