
【エンタメ総合】
堀田真由演じる高校教師、夏合宿で意識 『ぼくほし』第5話あらすじ

俳優・磯村勇斗が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)第5話が、きょう11日に放送される。
【第5話カット多数】エモい…高校天文部の夏合宿
ドラマタイトルの略称は『ぼくほし』。独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公の白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(堀田)、理事長・尾碕美佐雄(稲垣吾郎)、さらに生徒や教員たちが物語を織りなす。
第5話では、天文部が夏休みに健治の家で夏合宿を行うことに。これまで一度も人を家に呼んだことがない健治だったが、生徒の希望をかなえてあげたいという気持ちから、決意。珠々も健治の家を訪れる。
■第5話あらすじ
夏休み中にメンテナンスのため天文ドームが閉鎖されることになり、今年の天文部の夏合宿は中止かと思われたが、江見(月島琉衣)が健治の家で合宿をできないかと提案。突然の申し出に驚いた健治がすぐさま電話で可乃子(木野花)に相談すると、健治の心の負担を心配した可乃子からは断るよう諭され、珠々(堀田真由もまた、断っていいと進言する。しかし、美しい星空に思いをはせる生徒たちの姿や、部活のすばらしさを説く山田(平岩紙)の言葉に、健治の中にはいつしか生徒の希望をかなえてあげたいという気持ちが芽生え始めていた。悩んだ末、健治はみんなで流星群を見るため、部員たちを自宅に招いて2泊3日の夏合宿を行うことにする。
迎えた当日、合宿には珠々、斎藤(南琴奈)、藤村(日向亘)、三木(近藤華)、高瀬(のせりん)、江見に加え、三木から話を聞いた生物科学部の内田(越山敬達)が、夢だった夜間採集をしたいと参加。一同は可乃子の歓迎を受け、早速、夜の天体観測に向けて準備を進める。
一方、珠々は夕食を作っている健治と可乃子を手伝おうと台所へ。そこには、たわいもない会話に笑みをこぼし、学校にいるときよりはるかにリラックスしている健治の姿が。珠々は、普段と違う健治の表情に思わず見入ってしまう。健治もまた、どこか珠々を意識し始め、小学生時代の記憶と過去の傷を珠々に打ち明けていく…。