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舞台『咎狗の血』公演で負傷した主演・高橋祐理の現状を報告「鼻骨にごく軽度の骨折」 あす以降は出演

東京・新宿FACEで上演中の激情バニッシュ演劇『咎狗の血』公式Xが12日、前日の公演で鼻を負傷した主演のアキラ役・高橋祐理の現状と今後の出演について報告した。
【写真】『咎狗の血』の世界観を果たしてどう演じるのか…アキラ役・高橋祐理
投稿では、報告を1枚の画像にしてポスト。「激情バニッシュ演劇 「咎狗の血」 についてのお知らせ」と題し、「昨日8月11日 (月・祝) 17時30分の公演にて、 アキラ役の高橋祐理さんが鼻を 負傷するアクシデントが発生いたしました。公演終了後、医療機関にて検査、診断を受け外傷治処置を行い、今朝改めて受診した結果、鼻骨にごく軽度の骨折が認められるとの診断を受けました」と報告。
続けて「医師の許可のもと、 ご本人ならびに所属事務所、 製作委員会で協議の結果、 今一度、安全確認を行った上で、 明日以降の公演もご出演いただくことになりました」とし、「お客様にはご心配をおかけし誠に申し訳ございません。千穐楽まで、キャスト・スタッフ一丸となって全力を尽くし、精一杯努めさせ ていただきます。引き続き、ご声援のほど、宜しくお願い致します」と伝えた。
本作は、ニトロキラルのデビュー作であり、ニトロプラス初の女性向けタイトルとして2005年2月にリリースされたゲームが原作。それまでのボーイズラブゲームにはなかった硬質な世界観で真正面から人間の愛憎劇が描かれた。原作は選択肢によって物語が分岐するが、上演されるのは全5ルート。
公演は24日まで上演される。