【音楽】
『タイプロ』出演者、K-POPオーディション番組脱落 『ボイプラ』出身のヒョウが1位通過

『B:MY BOYZ』に出演したイクト(C)STUDIO GAON, PINNACLE Entertainment


 ボーイズグループオーディション番組『B:MY BOYZ』(ビーマイボーイズ)の第8話が、9日にABEMAで日韓同時・国内独占配信された。



【番組カット】1位を獲得!『ボイプラ』にも出演した日本人練習生・ヒョウ



 同オーディション番組は、総勢30人のグローバル人材が参加し、ボーカル、パフォーマンス、プロデュースなど、多様な才能を競う。現在のグローバルK-POPをけん引するトップアイドルが、参加者の中から直接“NEXTアイドル”を選抜する方式で進行している。



 日本からはヒロト、アイ、カイ、ハルト、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。向日葵編』やtimeleszの新メンバーを決定するオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』に参加したイクト(神谷育利)、グローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』出演のヒョウら計6人が参加する。



 第8話では、絞られた24人の練習生の中から4人が脱落、残る20名が第4ラウンドへと進出することが決定。日本人練習生のヒョウが1位に輝いた。ヒョウは「予想もしていませんでした。8位までに入れたらいいなと思っていました。どこに行っても1位になれない人間でしたが、初めて1位になれてとても幸せです。僕でも1位になれるんだと、自信につながりました」と喜びを語った。



 脱落者として、24位のヤン・ソンヒ、23位のチェ・ヨハン、22位にイクト、21位のウィリアムの名前が読み上げられた。22位に名前が読み上げられたイクトは悔しい表情を見せ、「こうやってやっていくなかで、やっぱり自分は実力が周りの子と比べて少なくて、ちょっと難しかったのかなっていうのが正直あって」と明かし「でもみんながあたたかく接してくれたり、練習を一緒にしてくれたりして、本当にすごい良い思い出になりました」と感謝の気持ちを口にした。



 また、イクトは「これまでずっと夢にみてきたアイドルのデビューをつかめるよう精いっぱい努力します。韓国語、歌、ダンスで至らない点があったとしても努力することは絶対に誰にも負けません」とメッセージをつづり、「本当にこんな経験をこれまでにしたことがなかったので、この経験を糧に、これからの活動に、これからの人生につなげていけたらいいなと思います」と今後の決意を明かした。



 番組の後半では、第4ラウンドに東方神起が登場することも明かされ、練習生たちは騒然となった。16日午後5時から放送される第9話では、各チームが東方神起の4つの楽曲と“K-POPの歴史”にまつわるキーワードを組み合わせた選曲マッチに挑戦する。

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