【エンタメ総合】
『ニカゲーム』番組初イベントでファン大爆笑 二階堂高嗣、猪俣周杜、松倉海斗らが出演し珍解答も

『ニカゲーム』番組初イベントを開催(C)テレビ朝日


 東京・EXシアター六本木で開催された『マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS』のラストを飾るイベントとして14日~16日の3日間、テレビ朝日系バラエティー『ニカゲーム』が番組初のイベント(全6公演)を開催した。



【イベント写真】爆笑の珍回答を繰り出す松倉海斗ら



 サンドウィッチマンとKis-My-ft2がMCを務める人気バラエティ『10万円でできるかな』の1コーナーとして誕生した『ニカゲーム』は、英語が苦手な二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)とその仲間たちが挑む超基礎英語のデスゲーム。



 今年4月に深夜枠『バラバラマンスリー』にて2年ぶりに復活すると、バラバラマンスリー史上最高の再生回数を記録し、TVer見逃し配信ではバラエティ部門1位を獲得。6月には1時間の特番も全国放送された。



 今回のイベントは、笑って学んで、ときどき震える!? 英語×笑い×体験のまったく新しい参加型バラエティーイベント。会場には番組の顔である二階堂をはじめ、猪俣周杜(timelesz)、松倉海斗(Travis Japan)らが日替わりで出演。交流型のリアルニカゲームや、この秋に放送される新作『ニカゲーム』の先行上映会など盛りだくさんの内容で、会場に集まったファンを熱狂させた。



 初日となる14日の公演には二階堂を筆頭に、今回がソロ初イベントとなる猪俣、松井ケムリ(令和ロマン)が参戦。今年放送された『ニカゲーム』でずっと苦楽を共にしてきた3人だけあって、丁々発止の黄金タッグぶりは健在。この日も正午の公演で弾みをつけ、午後4時公演ではさらにパワーアップ。冒頭から、二階堂もソロ初イベントだと知った猪俣が「あんまり緊張しなくても大丈夫ですよ」と、天然マウント発言で先制パンチ。その後の英語クイズでも、いたずらっぽい顔で隙あらばイジってくる猪俣に、二階堂が待ってましたとばかりに応戦し、わちゃわちゃ小競り合いを展開すると、すかさずケムリがツッコミまくり、次々と大爆笑展開が巻き起こった。



 さらに、観客のうちわに書かれた出題英単語「Christmas」を使って、3人がキュンとさせるセリフを披露。また、ケムリが英訳した問題文の意味&答えを探るべく、二階堂&猪俣がステージを降りて客席を回り、聞き込み調査を始める一幕も。一人ひとりに丁寧に聞いて回る2人に観客も前のめりで協力し、会場は大興奮の渦に包まれた。



 二階堂&猪俣の爆笑“珍”解答もさく裂し、「本当にあっという間…めちゃくちゃ楽しかったです!」(二階堂)、「全員が盛り上げてくれて、すっごく楽しいエンターテインメントでした」(猪俣)、「お笑いのライブでもこんなにずっとボケる人はいない(笑)」(ケムリ)と、3人も大満足の笑顔を浮かべる公演となった。



 さらに、最終日となる16日の公演には、6月放送の特番で『ニカゲーム』デビューを果たした松倉、そして今回が初参戦となる河井ゆずる(アインシュタイン)が出演。この日一発目となる正午公演が始まると、二階堂を「にぃに」と呼んで慕う松倉は「にぃにとこうやって共演できるのがうれしい」、河井も「『ニカゲーム』が大好きで、全部見てるんですよ!」と大興奮。まずは英語の読み方クイズで、二階堂はストレートに解答、松倉&河井は二階堂がどう読むかを想像して解答することになったのだが、まさかの大ハプニングが発生。



 「peanut butter」の読み方が分からず、二階堂が地べたに座り込みながら20分も長考してしまう展開に。「ピントブトゥル…ピントブトゥル…」と呪文のように唱え、もはや立ち上がる余裕もない二階堂を目の当たりにし、松倉も「先輩がこんなに這いつくばってる姿、初めて見ました(笑)」と大ウケ。河井も「マジで天才やわ!」と、英語・バラエティ両面における二階堂の恐るべきポテンシャルを絶賛した。しかも20分の長考の末、ようやく「ピーナッツバター」と、正解を叩き出した二階堂。ところが、松倉は間違った読み方をすると予想していたことが判明し、今度は松倉が床に座り込んで、二階堂に平謝りする事態となった。



 ラストとなる16日午後4時公演の模様は、18日正午からTELASAにてアーカイブ配信がスタートする。



【イベントアーカイブ配信概要】

(1)8月14日(木) 16時公演

出演:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、猪俣周杜(timelesz)、松井ケムリ(令和ロマン)

アーカイブ配信期間:8月16日(土)12時00分~11月13日(木)23時59分(予定)



(2)8月16日(土) 16時公演

出演:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、松倉海斗(Travis Japan)、河井ゆずる(アインシュタイン)

※アーカイブ配信開始日時については、番組公式X、テラサ公式Xにて決定次第発表される。

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