
【エンタメ総合】
『オモウマい店』「嘘やろって感じよね」7品頼んで1200円、さらに大きな特徴 ゲストはJO1&櫻坂46メンバー

きょう19日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)は「味値段三つ星グラムメゾン★計量」のエピソードを届ける。
【オモウマ写真】計量器を毎回使用…多彩なドリンク&メニュー かけうどん150円
訪れるのは、山口・下関市で見つけた、テレビ初取材のオモウマい食堂。和洋中を問わずメニューがそろい、中でも麺類は多彩。「香味中華そば」(250円)は、愛知県産の高級たまりしょうゆをベースに、ニンニク風味のごま油、食べるラー油などで味つけしたもの。「おいしい。タレが」とお客さんも絶賛する「冷やし中華」(350円)は、1本分のきゅうりと、かんきつ果汁が入った自家製ダレが決め手となっている。このほか、2種のオリーブオイルを使い、蒸した玉ねぎとしめじ、カッペリーニを和えた「ペペロンチーノ」(250円)や、白だしを使った「かけうどん」(150円)などがある。
価格は安く、2人組の客が、アルコールも含めた全11品を頼んでなんと1750円。それもそのはず、ウイスキー・焼酎といったアルコールは100円で提供している。7品頼んで1200円だった3人組の客は「嘘やろって感じよね」と驚きを隠せない。
味と価格のほかにも大きな特徴が、その調理法で、すべての材料をひとつひとつ計量器にのせ、しっかりと規定の量で調理を行っている。
調味料や米を炊くための水、さらにドリンクなども目分量ではなく計量器を毎回使用。店主は、お米用の計量カップは「信用できない」と使わず、「表示されている量と重さが違う」と、既製品やパックの肉類なども量り直す。
ここまで正しい分量にこだわる理由はシンプルで、一番美味しいと思うものをお客さんに提供するため。店主は「量って作ると味付けとか量がちょうど良くなる。無駄に作ったり食べたりしなくても済む」と力説する。
創業から2年、店主は新たなチャレンジとして移転を決断。19店舗がしのぎを削る横丁内の激戦区に出店するという。値上げも行うそうだが、それでも「中華そば」は400円、「ドライカレー」は350円を予定。そんな味と価格、そして計量にこだわる店主の最終目標とは?
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:長谷川忍(シソンヌ)、白岩瑠姫(JO1)、大園玲・中嶋優月(櫻坂46)