【エンタメ総合】
橋下徹、娘との約束→彼氏との食事で予定キャンセルに不条理訴え「これ何とかならないですかね…」

24日放送『今田・橋下のニュースショーガチの門不条理のシンソウSP~』に出演する橋下徹(C)MBS


 MBSテレビは24日、『今田・橋下のニュースショーガチの門不条理のシンソウSP~』(後2:30~ ※関西ローカル)を放送する。



【番組カット】険しい顔の橋下に対して、爆笑する今田耕司



 今気になる「不条理なニュース」の現場・当事者にMBSの報道記者が直撃取材。時に寄り添い、時に追求しながら、問題のシンソウ(真相・深層)に迫る。さらに、ニュースの当事者=「ガチ者(モン)」をスタジオに招き、“不条理の実態”を徹底的に炙り出す。



 MCの今田耕司、橋下徹、進行の前田春香アナウンサーに加え、今回は、吉村崇(平成ノブシコブシ)と高橋ユウをゲストに迎え、「医療業界」「令和のコメ騒動」「夜の街」という3つの不条理を紹介する。



 医療現場の不条理では、美容外科医と保険診療の現場で働く医師の年収格差、救急科医師のアルバイト事情、そして保険診療の現場改革を阻み続ける“制度の壁”。医師免許を取得して初期研修を終えたあと、内科・外科で経験を積まずに直接、美容医療の道に進む“直美”医師の実態や崩壊の足音が迫る医療現場の問題に切り込む。



 「令和のコメ騒動」の原因や、田んぼの相続問題・人手不足など、農家を取り巻く厳しい現実。日本の農業が抱える不条理な真相を探る。そして、路上売春をする女性はどんな人が多いのか。どうして買春をする男性を逮捕できないのかなどの真相を追う。



■今田耕司&橋下徹コメント

――最近、お二人の身に起きた不条理な出来事はありますか?



今田:僕はエスカレーターで端に寄っているのが不条理だと思いますね。エスカレーターがすぐ痛むから左とか右とかに寄っちゃだめなんですよ。真ん中乗らないとエスカレーターの痛みが早くなるから、俺一人で真ん中に乗るっていう運動をしてるんですよ。なのに、誰も付いてこない!マネージャーにはこの運動をね(言っているけど)、たまに裏切って寄ってたりする…。



橋下:僕は、社会人になった娘と食事に行くために最近よく誘うんですけど、約束ができるとものすごいうれしいじゃないですか。だけど、ことごとく彼氏との食事で予定キャンセルになるんです。



今田:それはしょうがない!



橋下:だけど僕が育てたんですよ!これ何とかならないですかね…。



――もし2回目があるとすれば、どんな不条理なニュースを取り上げたいですか?



今田:世の中のニュースになっていることは取り上げてもらいたいですね。当事者に細かく話を聞かないと分からないこともあるし、橋下さんの解説でやっと分かることもあるし。だから、今やっているニュースのちょっと深いところを取り上げたいなと思いますね。



橋下:教育問題とか各業界に不条理がたくさんあるので、いろんな業界の不条理を取り上げて深掘りしてもらいたいなと思います。



――「夜の街の不条理」に関する問題を掘り下げてみた感想を教えてください。



今田:昭和を経験してて、平成になって日本の経済がすごい元気なところも見た人間からすると、令和の今、若い子たちが立ちんぼという行為をやっているのがショックですね。なんでこんなことになってるの日本、あんなにキラキラしてたのに…っていう思いが強いです。



橋下:それまでの家庭環境とか愛情の欠如とか、小さい頃の経験が影響しているので、そこを正してあげなきゃいけないのと同時に、(立ちんぼを)いきなり禁止にしてそのあとどうするんだっていうのがないのであれば、女性たちが社会に出られるような助走期間を作るべきだと思いますね。

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