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風間トオル、3年前に咽頭がんに罹患していた「まさか自分ががんになるとは」 早期発見ですでに治療済み

俳優の風間トオル(63)が22日、都内で行われたHIROTSUバイオサイエンスのN-NOSE『ポスト投函で全身がん検査が可能に!便利な新提出サービス発表会』にゲストとして登壇。初期の咽頭がんに罹患していたことを始めて公表した。
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健康に気をつけているトークを展開。その理由を問われると「3年ぐらい前ですかね。咽頭がんになりました。初期の咽頭がんでした」と報告。定期検診で発覚したという。「胃カメラの検査をした時に『何かある』と先生に言われて」と明かし「今は完治している」とも伝えた。
極めて早期の発見だったそう。「早期発見だったので、すぐに取っていただいたので元気になりました。1週間ぐらい入院して。大手術じゃなかった。本当に簡単に処置していただいた。1週間ぐらいで退院して、すぐ仕事にできました」と振り返った。「まさか自分ががんになるとは」と当時の心境を思い返しながら今も再発していないか定期検査を受けているという。がん罹患以降は生活習慣も改善したそうで「1番はストレスと、よく言いますから。やっぱストレスを溜めないように」と話した。「自分でも健康にはすごい気を付けてたんですけど、がんは突然やってくる。早期発見がやっぱり1番大事」と呼びかけていた。
風間は、1962年8月19日生まれ、神奈川県出身。ファッション誌『メンズノンノ』(集英社)でノンノ・ボーイフレンドに選ばれ、モデルとして活躍。1989年にフジテレビ系ドラマ『ハートに火をつけて!』で俳優デビュー。テレビ朝日系ドラマ『はみだし刑事情熱系』シリーズの西崎駿一役で人気を集めた。
線虫を用いたがんのリスク検査『N-NOSE』が、受検者の検体提出方法を刷新。これまでチルドゆうパックによる冷蔵輸送が必要だった検体の提出が、技術革新により常温での輸送(特許出願中)ができるようになり、ポスト投函での提出が可能になったことが発表された。