
【エンタメ総合】
倉たけし、ハリセンボン春菜への“じゃねーよ”フリが難解すぎる「モクモクマンガ」

お笑いタレント・友近の“親友”の演歌歌手・水谷千重子が22日、都内で明治座・博多座・新歌舞伎座『水谷千重子50周年記念公演』の製作発表記者会見を開いた。取材会には、出演する生駒里奈、川西賢志郎、神里優希、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)、高橋ひとみ、的場浩司、倉たけし(ロバート・秋山竜次)が参加した。
【動画】倉たけし、ハリセンボン春菜のお家芸潰す「否定ばっかすんじゃねえよ!」
会見で近藤が真面目にあいさつした場面では、水谷から「あれ?きょうは角野さんのものまねしないの?」と質問。近藤は「角野卓造じゃねーよ!」と一応ツッコむも、「ちょっとフリ方がまだわかってらっしゃらない…」と苦笑い。
そんな中、倉は「否定ばっかりしてんじゃねーよ!クッキー人間!このやろう!」と怒声を上げる。近藤は「ステラおばさんじゃねーよ!なんですよ(笑)。クッキー人間って何ですか?」と戸惑い。
さらに、その後の倉のあいさつでは「モクモクマンガのあとに言うのやだよ!」と謎のフリ。分からずにいる近藤に、倉は「モクモクマンガだよ!白いやつ」と続け、数秒ののちに近藤が「ベイマックス?」と正解を導き出すと、会場は爆笑に包まれていた。
同公演の第1部は「お芝居ステージ『CAKUGO(カクゴ)愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス』。あらすじは「1962年アメリカ、シカゴから792マイルを隔てたニューヨーク・ブロードウェイを舞台に繰り広げられる謎多き伝説の女性ダンサー、フローレンスの物語。いかにしてトップの座に君臨し、突如として姿を消したのか。水谷千重子が贈る愛と夢と笑いと涙と希望と絶望と感動の完全新作オリジナルでミュージカルなエンターテイメント」となっている。第2部は「歌謡ステージ『千重子オンステージ』」となっている。
8月22日から9月7日まで東京公演が明治座で、9月13日から22日まで福岡公演が博多座で、9月27日から10月5日まで大阪公演が新歌舞伎座で行われる。