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長嶋一茂、“何様事件”の真相告白 槙原寛己&元木大介と『しゃべくり007』出演

『しゃべくり007』より(C)日本テレビ


 プロ野球・読売ジャイアンツで活躍した長嶋一茂、槙原寛己、元木大介が、25日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』(後9:00)に出演する。



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 番組前半では、1996年「ガルベスvs山崎武司※崎=たつさき」、93年「堀内恒夫コーチvs金森栄治」などといった、有名な乱闘シーンについてもトーク。94年、史上初の同率首位最終決戦となった中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの「10.8決戦」の裏話も披露する。槙原は「今まで野球やってて泣いたの1回だけ、この時だけなんです」と、涙の理由とともに球史に残る大一番を振り返る。さらに、長嶋も「この時に、言ってないことがあって…」と、ある選手との極秘エピソードを語る。



 元木が現役時代得意としていた、走者に気づかれないようボールを隠し持つトリックプレー「隠し球」プレー集も。長嶋は「ボールはコーチも見てる。ベンチも確認してる。そういうものを全部かいくぐってコイツ(元木)はやった」とそのすごさを解説する。元木は「隠し球って(野手は)ただ(ボールを)持ってるだけじゃないですか。ピッチャーの演技が一番大変」と明かす。しかし、槙原が投手の時にまさかの隠し球失敗があったという。



 槙原はほかにも91年オールスター戦での“ユニフォーム忘れ”、88年に流血しつつも完投勝利した“流血投球”の真実、85年に阪神タイガースとの対戦での“3連続バックスクリーン被弾”についても振り返る。“しゃべくりメンバー”は「すごいな槙原さんって!」「名場面にいつもいますね!」と大興奮。そんな場面を見ながら、槙原は「引退して20何年も経ってて、こうやって(振り返って)やってくれるなんてうれしい」とかみしめる。



 番組終盤では、長嶋がスポーツ新聞に「一茂暴言」と書かれてしまった“何様事件”についても振り返る。長嶋自身がその状況を語り、当時の真相が明らかになる。

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