【エンタメ総合】
矢沢永吉、「夢だけじゃ」ビジネスマンとしての顔に迫る タオルのグッズ化&電子チケットの導入の裏話

24日放送『日曜日の初耳学』に出演する(左から)林修、矢沢永吉(C)MBS


 歌手の矢沢永吉が、24日放送のMBS/TBS『日曜日の初耳学』(後10:00)に出演し、ビジネスマンとしての一面を見せる。



【場面カット】番組史上トップの緊張感…固く握手を交わす林修&矢沢永吉



 林修が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」に、ソロデビュー50周年を迎えた”世界のYAZAWA”こと矢沢が登場する。矢沢といえば、日本人ロックアーティストとして初めて日本武道館でライブを行い、東京ドーム公演の日本人最年長記録を持つロック界の”トップ・オブ・カリスマ”だ。



 今回のインタビューでは、「YAZAWA伝説」の真偽検証だけでなく、数々の常識を打ち破ってきた矢沢の”ビジネスマン”の顔にも迫る。ライブの代名詞ともなっているタオル投げや肩にバスタオルを掛けて歌う定番スタイルの誕生秘話を打ち明ける。



 さらに、約10年前、他に先駆けて電子チケットを導入した当時の裏話や、業界のタブーとされてきた著作権ビジネスの確立などを赤裸々に語る。「欲がないと無理ですよね。夢だけじゃ」「この時代が来てるかもしれないという勘。それに乗りたい」と言う矢沢の鋭いバランス感覚が明らかになる。



 そして、100人を超える芸能界のYAZAWAファンの中から、鈴木京香がVTRで登場する。以前、自身が「インタビュアー林修」に出演した際に挑戦した”YAZAWAのマイクパフォーマンス”について、誰もが気になる裏話を本人に直接質問。「スターってこういう人を言うんだなって…」と頬を染め、熱い思いを打ち明ける。



 ファンとともに50年を歩んできた矢沢が大切にする場は、やはりライブ。世界のYAZAWAが考える”いいステージ”の条件とは。一度は「もう出さない」と決めた新アルバムを今年リリースするに至った思いも率直に語る。

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