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『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5、羽佐間道夫・山寺宏一・林原めぐみら吹替版予告編解禁

『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5、ディズニープラスのスターで9月9日より独占配信(C)2025 Disney and its related entities


 過去7度のエミー賞に輝いた、人気のミステリー・コメディドラマシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて、9月9日より独占配信される(初回3話一挙配信/以後、毎週火曜に1話ずつ配信)。



【動画】『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン5、吹替版予告編



 本作は、ニューヨークにある高級マンション=アルコニアに住む“実録犯罪番組マニア”のチャールズ(演:スティーブ・マーティン)、オリバー(演:マーティン・ショート)、メイベル(演:セレーナ・ゴメス)の凸凹トリオが、マンション内で毎度のごとく発生する殺人事件の謎に立ち向かうミステリー・コメディドラマシリーズ。



 主演トリオの世代や演技スタイルの違いをコメディに昇華した魅力的な化学反応や、テンポの良いユーモア満載の会話劇、そして温かくコミカルな雰囲気で、殺人ミステリーという重さを感じさせない心地よさが人気を博し、エミー賞では通算56 ノミネート(うち7受賞)という高い評価を受けている。



 シーズン4最終話で、チャールズの盟友サズ(演:ジェーン・リンチ)を殺害した犯人をついに突き止め、今回も見事事件を解決に導いたチャールズ、オリバー、メイベルたち。オリバーとロレッタ(演:メリル・ストリープ)の結婚式もアルコニアで無事に執り行われ、しばし幸せな時間を過ごしていた3人だったが、なんとその直後、中庭の噴水に横たわるドアマンのレスター(演:テディ・コルカ)の変死体を発見し――。



 シーズン5では、チャールズ、オリバー、メイベルの3人が、ドアマン・レスターの不可解な死の真相を追う中で、ニューヨークの裏社会へと足を踏み入れていく。調査が進むにつれ、億万長者や旧来のマフィア、そしてアルコニアの住人らをつなぐ秘密のネットワークが浮かび上がる。さらに、彼らは「慣れ親しんだ昔ながらのニューヨーク」と、「変貌しつつある新しいニューヨーク」との間に、自分たちが思っていた以上に大きな隔たりが存在することに気づく。旧来のマフィア勢力が昔の秩序を守ろうとする一方で、影響力を持つ現代の新勢力が静かに勢いを増していた――。



 ゲストが豪華なことで知られる『マーダーズ・イン・ビルディング』だが、シーズン5にも往年の映画ファンにはうれしい役者が勢ぞろい。前シーズンに引き続き

ロレッタ役メリル・ストリープやハワード役マイケル・シリル・クレイトン、ウィリアムズ刑事役ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ヴィンス役リチャード・カインドらが参加。



 新たな特別ゲストとしてボビー・カナヴェイル(『ザ・ウォッチャー』)、レネー・ゼルウィガー(「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ)、ローガン・

ラーマン(『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』)、クリストフ・ヴァルツ(「007」シリーズ)、ティア・レオーニ(『天使のくれた時間』)、キーガン=マイケル・キー(「モンスター・ホテル」シリーズ)、ビーニー・フェルドスタイン(『レディ・バード』)、ダイアン・ウィースト(『ハンナとその姉妹』)、ジャーメイン・ファウラー(『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』)が出演する。



 羽佐間道夫(チャールズ役)、山寺宏一(オリバー役)、林原めぐみ(メイベル役)による日本語吹替版予告編も解禁。警察からの報告で事故死と判断されたレスター。しかし、現場が「ニューヨークいち殺人が多い建物」であることからその報告に納得がいかないチャールズたちは独自で捜査を進めていくうちに、レスターが死亡当日、マフィアと揉めていたことを知る。そして彼らはマフィアと直接対面することになるのだが…。はたして、アルコニアの門番であったレスターを殺害したのは誰なのか。今回の事件もまた一筋縄でいかない展開となりそうだ。



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