
【エンタメ総合】
『オモウマい店』元刑事の店主が「ルール違反」の料理 「どうやって食べればいいのよ…」

きょう26日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)はルール違反で超進化 海鮮ポリス夫婦」のエピソードを届ける。
【オモウマ写真】海鮮丼、海鮮天丼など「どうやって食べればいいのよ…」
昨年12月に密着映像を放送した、栃木・壬生町にあるオモウマい食堂「幸来食堂 金龍閣」を訪れる。店主の前職は刑事、奥様の前職は鑑識という元警察官夫婦が中心となって切り盛りしている。
名物は海鮮丼で、ドリンク・小鉢・デザート付きの「贅沢山盛り海鮮丼セット」(2200円)は、ミナミマグロの藁焼きやイカ、塩トロ炙りなどの刺し身・切り身だけでなく、店主が「ルール違反」と話す、寿司やエビの頭の素揚げものる。全22種のネタが山のように重なり、写真映えする一方で、客は「どうやって食べればいいのよ…」とお客さんが戸惑う。
店主の海鮮丼へのこだわりは強く、トビウオがのせられた初代から次々と改良を加え、オープンから4年で30回以上、「ルール違反」をいとわず進化を続けている。
1回目の放送後、店は平日でも行列ができる状態になり、店主も「板前を緊配(=緊急配備)してほしい」と、あまりの忙しさに警察官時代の専門用語が飛び出してしまう。
海鮮丼以外のメニューでは、ネタ18種類の舟盛り「金龍丸セット」(2200円)や、キス、イカ、アナゴ、エビに野菜の天ぷら16個の「金龍山盛り海鮮天丼」(2530円)が人気。圧倒的なボリュームも魅力だが、「探してた味です。求めてたものがここにあった」と、その味で客をうならせる。
多忙な中でも海鮮丼の改良は続けており、シラスや揚げ餃子、ソフトシェル、あわび、わたあめなどをのせてきた店主が「人を笑顔にさせるルール違反っていいですよね」と、記念すべき50代目として完成させた海鮮丼とは…。
一方、店主は妻にも内緒で進めていた「あるモノ」を取材スタッフに見せたいと、怪しいアジトに向かう。そこにあったのは、子育て支援プロジェクト用に制作したド派手なキッチンカー。了承なしのキッチンカー購入に、妻の反応は…。
※内容は変更の場合あり
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:羽鳥慎一、桐原美月・小川奈々子(CANDY TUNE)