【映画】
映画『クレヨンしんちゃん』シリーズ初!“カスカベ防衛隊”5人だけで舞台あいさつ「生きててよかった」

『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』舞台あいさつに登場した(左から)しんのすけ、真柴摩利、林玉緒、小林由美子、佐藤智恵、橋本昌和監督、ボーちゃん (C)ORICON NewS inc.


 『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』大ヒット御礼 発声OK!超華麗な上映会が28日、都内の劇場で行われ、声優の小林由美子(しんのすけ役)、林玉緒(ネネちゃん役)、一龍斎貞友(マサオくん役)、真柴摩利(風間くん役)、佐藤智恵(ボーちゃん役)、橋本昌和監督が登壇した。カスカベ防衛隊の5人が舞台あいさつにそろうのは実に12年ぶり。さらに5人だけで舞台あいさつをするのは今回が初めてとなった。



【写真】カワイイ!握手するしんのすけ&ボーちゃん



 本作は、しんのすけたちカスカベ防衛隊がインドを舞台に大乱舞。カスカベ防衛隊の癒しの存在でありながら謎多きボーちゃんの様子がいつもと違う?いったい何が起こったのか…。笑いと涙、そしてダンスが織りなす、この夏一番のエンターテインメント。



 今回は声出しOKな応援上映イベントとなり、「台本をいただいた時から応援上映を絶対やりたい」と思っていたという小林は「きょう夢がかなって、いつもよりもテンションが上がっちゃって落ち着かない感じです」と興奮気味。そして物語のカギを握るボーちゃん役の佐藤は「本当にこんなにしゃべったのは初めてです。30年以上やって、台本見て本当にびっくりしました」と驚きを明かした。



 映画の舞台あいさつでは、2013年公開『バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』以来、12年ぶりにカスカベ防衛隊が集結し、カスカベ防衛隊の声優だけでの舞台あいさつは初めてとなる。一龍斎は「やっとお声がかかった」とマサオくんの声で喜びを表現。真柴は「カスカベ防衛隊が活躍する話もたくさんあったんですけれども、コロナがあったりとか、なかなか皆さんにお会いする機会がなかったので、きょうはすっごくうれしいです」と声を弾ませる。



 そして林は「何はともあれ、生きててよかった。みんな生きてたから、こうして久しぶりに揃ってごあいさつできてうれしいです」と笑顔。一龍斎も「私たちの人生そのものが、しんちゃんと共に生きているっていうことですよね」としみじみ語っていた。5人で本作の公開を記念したコラボカフェに行ったことも明かし小林が「エモくない!!」とうれしそうに語っていた。

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